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J-GLOBAL ID：201802250578802146   整理番号：18A0970977

高分子架橋コロイド状ラテックス粒子懸濁液の動力学をシミュレートするための新しいハイブリッドポピュレーションバランス-Brown動力学法【JST・京大機械翻訳】

A novel hybrid population balance-Brownian dynamics method for simulating the dynamics of polymer-bridged colloidal latex particle suspensions

著者 (4件)： Hajizadeh Elnaz (Department of Chemical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan 48109 and Maritime Division, Defence Science and Technology Group, 506 Lorimer Street, Melbourne, Australia) ,  Yu Shi (Department of Chemical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan 48109 and Department of Chemical Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, Minnesota 55455) ,  Wang Shihu (Department of Chemical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan 48109) ,  Larson Ronald G. (Department of Chemical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, Michigan 48109)
資料名： Journal of Rheology  (Journal of Rheology)
巻： 62  号： 1  ページ： 235-247  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0428A  ISSN： 0148-6055  CODEN： JORHD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエチレンオキシドウレタンにより架橋されたラテックス粒子のようなテレヘリックポリマにより可逆的に架橋されたコロイド懸濁液の相挙動と線形粘弾性応答を調べるために,新しいハイブリッドポピュレーション平衡-Brown動力学(Pop-BD)シミュレーション技術を開発した。Pop-BD法はラテックス粒子の動力学を支配するBrown動力学シミュレーションによりラテックス粒子上のテレヘリックポリマ鎖のブリッジ-ループ交換動力学のポピュレーションバランス方程式のセットの解を結合する。ラテックス粒子からのブリッジ会合/解離と架橋粒子の過渡ネットワークの緩和に対応する二つの緩和時間を同定した。Pop-BD方程式から計算された緩和係数は,高分子架橋緩和時間に等しいかそれ以上の時間スケールでのコロイドとポリマの完全に明示的なBDシミュレーションのそれと一致した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コロイド ,  *ポピュレーションバランス ,  重合体 ,  *懸濁液 ,  緩和現象 ,  緩和時間 ,  シミュレーション ,  ネットワーク ,  *ラテックス ,  高分子鎖
準シソーラス用語： *Brown動力学 ,  シミュレーション技術 ,  線形粘弾性 ,  相挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高分子架橋 ,  コロイド ,  ラテックス ,  懸濁液 ,  動力学 ,  ポピュレーションバランス ,  Brown動力学