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J-GLOBAL ID：201802250586938208   整理番号：18A0973099

イオン性ヨウ化セシウムコロイドナノ結晶の形態制御合成と電子ビーム誘起変換【JST・京大機械翻訳】

Morphologically controlled synthesis of ionic cesium iodide colloidal nanocrystals and electron beam-induced transformations

著者 (6件)： Song Weidong (Department of Chemistry, Southern University of Science and Technology (SUSTech), Shenzhen, Guangdong 518055, P. R. China. [e-mail]) ,  Wu Xiaotong ,  Di Qian ,  Xue Tianjiao ,  Zhu Jichao ,  Quan Zewei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 33  ページ： 18519-18524  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイドナノ結晶(NC)は,照明,医学,およびオプトエレクトロニクスデバイスのような様々な分野で応用されている新しい材料の重要なグループになっている。共有結合を有する一般的半導体NC(例えば,CdSe,CdS,PbS)と金属結合を有する金属NC(例えば,Au,Ag,Pt)と比較して,イオン結合を有するコロイド状NCの合成は,おそらく極性溶媒中でのそれらの高い溶解度のためにほとんど研究されていない。本研究では,イオン性ヨウ化セシウム(CsI)コロイドNCを調製するための湿式化学合成ルートを実証し,ナノ球,六方晶系ナノプレートおよびナノキューブを含む良好な均一性を有する異なる形態に制御できる。透過型電子顕微鏡(TEM)中のCsI NCの分解を調べ,高エネルギー電子ビーム照射に対するそれらの感度を明らかにした。調製したCsI NCは275~280nmにピークを持つ強い吸収バンドを示し,CsI NCのバンドギャップ内のF中心の存在に起因すると考えられる。本研究は,医用イメージング,粒子物理学,位置放射断層撮影および他の様々な分野における先進的ナノシンチレータとして有望な応用を見出す可能性のある高品質CsI NCの制御可能な合成を達成するための効率的な方法を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コロイド ,  *ヨウ化セシウム ,  硫化カドミウム ,  *電子ビーム ,  セレン化カドミウム ,  六方晶系 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *ナノ結晶 ,  バンドギャップ ,  共有結合 ,  *形状制御 ,  化学合成 ,  溶解度 ,  電子照射 ,  吸収バンド

分類 (3件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  分析機器  (CC02020S) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (7件)： イオン性 ,  ヨウ化セシウム ,  コロイド ,  ナノ結晶 ,  形態制御 ,  電子ビーム ,  誘起