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J-GLOBAL ID:201802250588850272   整理番号:18A0153410

患者における心電図所見院外心停止を呈する急性冠動脈症候群【Powered by NICT】

Electrocardiographic Findings in Patients With Acute Coronary Syndrome Presenting With Out-of-Hospital Cardiac Arrest
著者 (14件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 294-300  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は,急性冠動脈症候群(A CS)と院外心停止(OHCA)患者における心電図所見を呈した特性化しようとした。急性冠動脈イベントとカナダのA CS登録Iのグローバルレジストリでは,病院入院まで生存したA CS患者の症候性および24~48時間フォローアップE CG(心電図),OHCAを呈した提示により層別化を検討した。ST偏位と脚ブロック(独立E CG核となる検査室で評価)の有病率とOHCA患者間の院内および6か月死亡率との関連を評価した。12,040人のA CS患者のうち,215名(1.8%)はOHCA後入院まで生存した。OHCA患者はそうでない患者よりもST上昇,ST低下,T波逆転,前胸部Q波,左脚ブロック(LBBB),右脚ブロック(RBBB)の速度を呈した高かった。OHCA患者の中で,ST上昇を示した患者は有意に低い院内死亡率(20.9% vs 33.0%, p=0.044)とST上昇のないものと比較して低い6か月死亡率(27% vs 39%, p=0.060)傾向を有していた。逆に,代数患者のうち,LBBBは有意に高い院内および6か月死亡率(58%対22%,p<0.001および65%対28%,p<0.001)と関連していた。ST低下とRBBBは転帰と相関しなかった。提示心電図脚ブロック(RBBBまたはLBBB)の六十三%は24~48時間で消失した。結論として,心停止を起こしていないA CS患者と比較して,OHCA患者は入院時にST上昇,LBBB,RBBBの割合が高かった。OHCA患者のうち,ST上昇は,より低い院内死亡率と関連していたが,LBBBは高い院内および6か月死亡率と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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