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J-GLOBAL ID：201802250609334539   整理番号：18A0474657

肝臓腎臓移植レシピエントにおけるドナー由来Kaposi肉腫【Powered by NICT】

Donor-derived Kaposi’s sarcoma in a liver-kidney transplant recipient

著者 (6件)： Dollard S. C. (Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, GA, USA) ,  Douglas D. (Mayo Clinic, Liver Transplant Program, Phoenix, AZ, USA) ,  Basavaraju S. V. (Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, GA, USA) ,  Schmid D. S. (Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, GA, USA) ,  Kuehnert M. (Centers for Disease Control and Prevention, Atlanta, GA, USA) ,  Aqel B. (Mayo Clinic, Liver Transplant Program, Phoenix, AZ, USA)
資料名： American Journal of Transplantation  (American Journal of Transplantation)
巻： 18  号： 2  ページ： 510-513  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2491A  ISSN： 1600-6135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)としても知られている,ヒトヘルペスウイルス8(HHV 8)はカポジ肉腫(KS)の原因となる発癌性ウイルスである。KSはレシピエントの潜在HHV-8感染の再活性化を介して,または重篤な疾患と死亡率のより高いリスクを持つドナー由来感染による一般的ではないが,臓器移植を開発することができる。肝臓腎臓移植のレシピエントにおけるドナー由来KSの症例を報告する。ドナーはHHV-8感染のために多数の危険因子を有していた。KSはシロリムスとタクロリムスの免疫抑制を切り替えることにより治療に成功した。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性者臓器移植を探索とHIV陽性レシピエントに対する臓器ドナーとして作用する数の増加により,ドナーとレシピエント間のHHV-8有病率は移植後KSのリスクとと増加する可能性がある。HHV-8状態の予測は有用である可能性がある危険因子と臓器提供者とレシピエントを考慮した場合,HHV-8抗体スクリーニングのための商用試験を検証されていない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： HIV【ウイルス】 ,  *ドナー ,  免疫抑制 ,  発癌性 ,  *Kaposi肉腫 ,  感染 ,  スクリーニング ,  危険因子 ,  罹患率 ,  内臓 ,  抗体 ,  死亡率 ,  *腎臓移植 ,  感染症 ,  *ドナー【臓器移植】 ,  エーテル ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  アリル化合物 ,  脂環式アルコール

著者キーワード (6件)： 癌/悪性腫瘍/腫瘍 ,  臨床研究/実装 ,  感染と感染因子 ,  感染症 ,  ウイルス:ヒトヘルペスウイルス8(HHV 8) ,  カポジ肉腫

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

物質索引 (1件)： タクロリムス

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝臓 ,  腎臓 ,  移植レシピエント ,  ドナー ,  Kaposi肉腫