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J-GLOBAL ID:201802250623641662   整理番号:18A0960620

アルカリ改質麻繊維強化シアナートエステル/ベンゾオキサジン混合物複合材料の性能に及ぼす繊維体積率の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of fiber volume fractions on the performances of alkali modified hemp fibers reinforced cyanate ester/benzoxazine blend composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 213  ページ: 146-156  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アルカリ処理した環境に優しい麻繊維を,シアナートエステルとベンゾオキサジン樹脂から成る熱硬化性樹脂ブレンドを補強するために選択した。5vol%の規則的増加を伴う5~20vol%の範囲の種々の体積率に対して,形態学的,機械的挙動及び吸水特性に及ぼすそれらの影響を,走査電子顕微鏡,曲げ,引張及び吸水試験を用いて実験的に評価した。生成した複合材料は,非充填樹脂のそれらと比較して,非常に改善された曲げ特性を有していた。引張試験からのデータは,処理された繊維の割合が増大すると,複合材料の引張強さと弾性率が連続的に増加することを明らかにした。さらに,引張実験結果を,混合則(ROM),混合物の修正則(rrom),混合物の逆則(IROM),Halpin Tsai(HT),LewisおよびNielson(LN)およびHalpin Kardos(HK)モデルのような最も一般的に使用される経験モデルと比較した。アルカリ処理繊維は,rromモデルに従って3Dランダム繊維配置に配置され,HKモデルは引張実験結果に良く適合することが確認された。実験結果と理論的モデリングにより,生成した複合材料の水吸収はFickian拡散により増加し,支配されることを確認した。これらの効果は,処理した繊維外部表面の化学的および形態的変化により生じ,それは,植物繊維と高分子ブレンドマトリックスの間のより良い界面接着を促進した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の紡糸・製糸  ,  高分子固体の力学的性質  ,  固体の機械的性質一般  ,  ゴム・プラスチック材料 

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