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J-GLOBAL ID：201802250624129492   整理番号：18A1564291

アクリル粒子群の流動中における加熱温度が帯電に及ぼす影響

著者 (3件)： 福島将貴 (山口大) ,  田之上健一郎 (山口大) ,  西村龍夫 (山口大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.G0500502  発行年： 2017年09月02日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 外部加熱が流動層の壁面における付着量および帯電量に及ぼす影響を調べた。T_S≦60°Cでは,加熱温度が高くなるほど帯電量が大きくなる傾向が見られた。一方,軟化温度(80°C)付近で粒子は凝集し,帯電量と付着量はT_S≦60°Cより小さくなり,流れ方向に一様となった。また,加湿した粒子は,液架橋力によって凝集し,T_S=60°Cにおいて流動層内での運動が抑制されていると考えられた。その結果,加湿された粒子の付着量および帯電量は,乾燥した粒子の場合よりも低くなることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *粒子 ,  *流動 ,  *加熱温度 ,  *帯電 ,  *軟化点 ,  *架橋【高分子】
準シソーラス用語： 粒子群 ,  軟化温度

分類 (4件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  ミュー粒子とニュートリノ  (DB02080E) ,  高分子材料一般  (YH07010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクリル ,  粒子群 ,  流動 ,  加熱温度 ,  帯電