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J-GLOBAL ID：201802250635140976   整理番号：18A0330041

一様曲げを受ける冷間成形鋼梁のゆがみ不全:挙動,強度とDSM設計【Powered by NICT】

Distortional failure of cold-formed steel beams under uniform bending: Behaviour, strength and DSM design

著者 (4件)： Dias Martins Andre (CERIS, ICIST, DECivil, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Portugal) ,  Landesmann Alexandre (Civil Engineering Program, COPPE/UFRJ, Federal University of Rio de Janeiro, Brazil) ,  Camotim Dinar (CERIS, ICIST, DECivil, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Portugal) ,  Borges Dinis Pedro (CERIS, ICIST, DECivil, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Portugal)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 118  ページ： 196-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,冷間成形鋼単純支持梁座屈に関すると一様曲げを受けるねじりモードで破壊すると三断面形状,すなわち(i)主軸曲げを受けるリップ付き溝形,(ii)均一フランジ圧縮(最悪ケース)を引き起こす斜め曲げを受けるZ断面,および(iii)主軸または弱軸のいずれか曲げを受けるハット形断面(後者の場合における圧縮唇)を示す数値結果を報告した。二端部支持条件を考慮し,ワーピングと局所変位/回転拘束,完全自由または完全に妨げのいずれかで異なる。分析したビームは,数種類の断面寸法比と長さを持つ,ねじり座屈後挙動と終局強度に及ぼすそれらの影響を評価するために,特に注意を(i)のフランジ-ウェブと口唇フランジ幅比,および(ii)臨界(ねじり)半波長数の影響に注意を払った。添加では,梁は異なる降伏応力を示す,広いねじり細長範囲をカバーするために可能にした。得られた数値弾性および弾塑性座屈後結果,平衡経路から成る,変形形状,塑性歪分布,破壊モーメントと崩壊機構を提示し,考察した後,本論文では現在体系化直接強度法(DSM)設計曲線を解析し,梁のいくつかの破壊モーメントを適切に予測することができないと新しいDSM強度曲線の開発・提案を検討し,利用可能な全ての数値破壊モーメントのより良い品質予測を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 降伏応力 ,  座屈後挙動 ,  ねじり ,  単純支点 ,  モーメント ,  フランジ ,  弾性 ,  主軸 ,  塑性歪 ,  *ゆがみ ,  極限強度 ,  波長 ,  弾塑性
準シソーラス用語： *冷間成形鋼 ,  *冷間成形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 冷間成形鋼製梁 ,  単純支持ビーム ,  ねじり座屈後挙動 ,  ねじり破壊 ,  Abaqusシェル有限要素研究 ,  Direct Strength Method(DSM)設計

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 曲げ ,  冷間成形 ,  鋼梁 ,  ゆがみ ,  挙動 ,  DSM ,  設計