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J-GLOBAL ID：201802250636484951   整理番号：18A1388534

粘性土の土質工学的性質に及ぼす加熱と界面活性剤処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of heating and surfactant treatments on the geotechnical properties of a cohesive soil

著者 (4件)： Estabragh A.R. (Faculty of Soil and Water Engineering, University of Tehran, PO BOX 4411, Karaj 31587-77871, Iran) ,  Babalar M. (Faculty of Soil and Water Engineering, University of Tehran, PO BOX 4411, Karaj 31587-77871, Iran) ,  Javadi A.A. (Computational Geomechanics Group, Department of Engineering, University of Exeter, Devon EX4 4QF, UK) ,  Afsari E. (Faculty of Soil and Water Engineering, University of Tehran, PO BOX 4411, Karaj 31587-77871, Iran)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 144  ページ： 909-918  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験的研究を行い,ガソリンで汚染された土壌の処理に及ぼす加熱と界面活性剤の影響を評価した。汚染土壌試料を,凝集土壌に5,10および15%のガソリンを添加することによって調製した。汚染土壌試料は,50,100および150°Cで加熱することにより処理した。さらに,2種類の界面活性剤,すなわちSDS(ドデシル硫酸ナトリウム)とTween80を用いて汚染試料の処理を行った。天然土壌,汚染土壌および処理土壌の物理的および機械的性質を,Atterberg限界,粒度分布,圧密および非拘束圧縮試験を含む実験的試験を通して決定した。結果の比較は,土壌へのガソリンの添加がその挙動を変化させ,変化量はガソリンの割合の関数であることを示した。また,結果は,加熱が汚染土壌の処理に使用できることを示した。結果の比較により,界面活性剤の使用は熱処理より汚染土壌の処理においてより効果的であり,界面活性剤処理土壌の特性は元の条件に近いことを示した。また,結果は,SDS界面活性剤が,Tween80より汚染土壌を処理するのに,より効果的であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  機械的性質 ,  汚染土壌 ,  圧縮試験 ,  ガソリン ,  *粘性土 ,  凝集 ,  熱処理 ,  *界面活性剤 ,  コンシステンシー限界 ,  粒度分布 ,  Tween80
準シソーラス用語： 土壌試料 ,  実験研究 ,  土質工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粘性土 ,  汚染土壌 ,  ガソリン ,  熱処理 ,  サーファクタント

分類 (5件)： ゴム・プラスチック材料  (HC03030P) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  格子欠陥一般  (BK12010J) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC02030I) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘性土 ,  土質工学 ,  性質 ,  界面活性剤