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J-GLOBAL ID:201802250656644606   整理番号:18A0183618

血管内超音波技術の非開削技術への転用の可能性について

著者 (1件):
資料名:
巻: 28th  ページ: 143-150  発行年: 2017年10月18日 
JST資料番号: L7741A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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血管内カテーテル治療を安全・確実に施行するために,血管内超音波法は必須である。血管内超音波法とは,直径1mm程度の超音波カテーテルの先端に探触子が内蔵されており,20MHz~60MHzの超音波を発信し360°高速回転することにより血管を内側から全局的に観察でき,治療対象となる血管の正常部,病変部について血管径や長さ,血管壁の性状を見極める。この血管内超音波法を用いて既設管の内側を観察し内径や長さの計測ができないだろうか?という仮説を基に実験を施行した。血管内超音波装置及び血管内超音波カテーテルと銅製の金属パイプを既設管と想定し実験モデルを作成した。金属パイプの内側を観察してみると鮮明に観察でき内径,長さともに正確に計測することができた。今回の実験では超音波を使用して金属管を内側から詳細に観察ができるということが分かった。画像を用いた既設管内調査においては超音波画像を用いた既設管内調査は見受けられない。超音波画像があらたな既設管内調査の画像表示として可能性があるのか問うてみたい。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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非破壊試験  ,  配管設計・工事 
タイトルに関連する用語 (3件):
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