文献
J-GLOBAL ID:201802250684320395   整理番号:18A0974916

フルオロキノロン感受性大腸菌に起因する尿路感染症におけるフルオロキノロン治療失敗に関連する高フルオロキノロンMIC【JST・京大機械翻訳】

High fluoroquinolone MIC is associated with fluoroquinolone treatment failure in urinary tract infections caused by fluoroquinolone susceptible Escherichia coli
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 25  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7298A  ISSN: 1476-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:フルオロキノロン(FQ)療法に対する最適臨床反応は,FQ感受性低下を伴うSalmonella typhi感染患者において明確に記録されている。しかしながら,大腸菌尿路感染症(UTI)を含む他の感染に対するFQ感受性低下の臨床的影響は,評価されていない。方法:ペンシルバニア健康システムの大学内で外来サービスでFQ療法を受けたフルオロキノロン感受性大腸菌(FQSEC)UTIを有する女性患者の後向きコホート研究を行った。曝露患者は,高MIC-FQSEC UTI(レボフロキサシンMIC>0.12,≦2mg/L)を有する患者であったが,非曝露患者は低MIC-FQSEC UTI(レボフロキサシンMIC≦0.12mg/L)を有する患者であった。一次治療成績は,FQ療法開始後10週間以内の治療失敗であった。【結果】2008年5月から2011年4月まで,29人の露出患者と246人の非曝露患者を登録した。各群の2人の患者は,治療失敗を経験した;曝露対非曝露(6.9対0.8%;p=0.06)。治療失敗に対するリスク差とリスク比(RR)は,それぞれ0.06[95%CI-0.03-0.15;正確-p=0.06]と8.48[95%CI 1.24-57.97;正確-p=0.06]であった。基礎となる脳血管疾患を調整した後,RRは7.12(95%CI1.20-42.10;MH-p=0.04)であった。結論:本研究は,FQSEC UTIにおけるFQ療法に対する治療反応に対するFQ感受性低下の負の影響を示した。この負の影響は,他の重篤な感染においてより強化される可能性がある。他の臨床状況における将来の研究は,知識のギャップを埋めるために実施されなければならない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (8件):
もっと見る

前のページに戻る