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J-GLOBAL ID：201802250685878345   整理番号：18A1952610

大変形フェライト鋼線α→γ→α変態集合組織の遺伝現象【JST・京大機械翻訳】

Texture inheritance during α→γ→α phase transformation in high strain deformed ferrite steel wire

著者 (5件)： Ceng Yiping (東南大学材料与科学工程学院,南京,211189) ,  Zhou Lichu (東南大学材料与科学工程学院,南京,211189) ,  Min Xuegang (江蘇宝鋼精密鋼糸有限公司,海門,226100) ,  Fang Feng (東南大学材料与科学工程学院,南京,211189) ,  Jiang Jianqing (東南大学材料与科学工程学院,南京211189;南京林業大学材料科学与工程学院,南京210037)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 48  号： 4  ページ： 619-628  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 走査電子顕微鏡(SEM)と電子後方散乱回折技術(EBSD)を用いて,オーステナイト化熱処理後の冷間引抜フェライト鋼線の遺伝的集合組織と相変態中の結晶方位の変化を研究した。その結果;歪の増加とともに,大変形冷間引抜フェライト鋼線の〈110〉絹集合組織強度は増加した。オーステナイト化熱処理後、等軸状フェライト組織は一部〈110〉絹集合組織を保留し、集合組織遺伝を発生した。微細構造強度は,熱処理パラメータの影響を受け,オーステナイト化の温度を上げるか,または,保持時間を延ばすことによって,オーステナイト結晶粒を成長させ,そして,相変態後のフェライト〈110〉集合組織強度を増加させ,α→y→α相変態の後,オーステナイト結晶粒の強度を増加させることができた。組織の50°と60°の粒界の比率は明らかに理論の分布より高く、これらの結晶境界はK-S関係で同一の密排面のバリアントあるいは双晶間の位置関係に符合し、変形体の選択現象を説明し、相転移の傾向は同一の密面のバリアントあるいは双晶の形で発生する。これは組織の遺伝と遺伝組織の安定性の向上に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *集合組織 ,  相転移 ,  オーステナイト ,  *フェライト鋼 ,  結晶粒界 ,  微細構造 ,  *大変形 ,  走査電子顕微鏡 ,  結晶粒 ,  冷間引抜 ,  双晶 ,  熱処理 ,  パラメータ ,  *フェライト ,  オーステナイト化

分類 (1件)： 計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大変形 ,  フェライト鋼 ,  変態 ,  集合組織 ,  遺伝現象