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J-GLOBAL ID:201802250695704307   整理番号:18A1067083

鉄鉱石尾鉱を用いた焼結による徐放性ケイ素肥料の調製と有効性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and effectiveness of slow-release silicon fertilizer by sintering with iron ore tailings
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1011-1019  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0814B  ISSN: 1944-7442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉄鉱石処理の副産物である鉄鉱石尾鉱(IOT)のリサイクルは注目されているが,肥料としての使用に関する研究はほとんどない。本研究では,固相焼結により鉄尾鉱から徐放性ケイ素肥料を調製し,X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により特性化した。最適試料(Si-IOT)から得られた溶解度結果は,利用可能なSiO_2が20.77%であり,利用可能K_2Oのそれが0.50mol L(-1)HCl中で18.43%であることを示した。25°Cにおける200mLの蒸留水における10gのSi-IOTに対して,K_2Oの累積放出は1日目で4.32%,28日目で19.4%であり,SiO_2の累積放出量は1日目で2.12%,28日目で16.30%であった。性能は,ケイ素肥料のための遅い放出肥料と中国の農業標準のために中国の国家規格を満足した。重金属の放出に関するSi-IOTから得られた結果は,重金属が作物の品質に影響を及ぼさないことを示し,パクチョイの成長は改善された。したがって,それらは徐放性シリコン肥料のための潜在的原料である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  肥料製造工業  ,  農業廃棄物の利用 

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