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J-GLOBAL ID:201802250705141770   整理番号:18A0421031

未治療高血圧症患者における血漿ホモシステインと自由行動下血圧変動との関連【Powered by NICT】

The association between plasma homocysteine and ambulatory blood pressure variability in patients with untreated hypertension
著者 (11件):
資料名:
巻: 477  ページ: 32-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホモシステイン(Hcy)と血圧変動性(BPV)の両方は脳卒中の独立した予測因子であるが,それらの関係はほとんど前に評価した。本研究では,未治療の原発性高血圧症患者における関連Hcyと外来BPVを検討することを目的とした。適格患者合計252人を募集した。血漿Hcyを測定し,24時間自由行動下血圧モニタリングは,各被験者に対して実施した。収縮期および拡張期のBPV値は,昼間と夜間,24時間中の個々の血圧値のSDとして計算し,Hcy濃度(T1T3)の三分位値により層別した。単変量および多変量線形回帰モデルを用いて,Hcy三分位とBPV変数間の関係を評価した。T1からT3へのHcyの平均値は7.51±1.21μmol/l,11.09±1.07μmol/lと19.14±6.26μmol/lであった。収縮期および拡張期の平均血圧は異なるHcy三分位の被験者間で同様であった。しかし,日中または夜間,収縮期と拡張期のBPV変数,24時間に関係なく,Hcy三分位(全ての線形傾向に対しp<0.05解析)の上昇と共に有意に増加した。多変量線形回帰分析は,Hcy三分位値は,BPV変数と関連した,平均血圧他の交絡因子とは無関係に有意であることを示した。サブグループ解析では,Hcy三分位とBPV変数間の関係は高血圧症の増加したリスク層別化により増強された。血漿H cyは未治療高血圧症患者における外来BPVと正相関があり,独立してした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物学的機能  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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