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J-GLOBAL ID：201802250723718097   整理番号：18A0584980

超高カラーレンダリングインデックス白色発光を用いた鉛フリー半導体ハイブリッド【Powered by NICT】

A lead-free semiconducting hybrid with ultra-high color rendering index white-light emission

著者 (7件)： Khan Asma (State Key Laboratory of Structure Chemistry, Fujian Institute of Research on the Structure of Matter, Chinese Academy of Sciences, Fuzhou, Fujian 350002, P. R. China. [e-mail]) ,  Zeb Aurang ,  Li Lina ,  Zhang Weichuan ,  Sun Zhihua ,  Wang Yuyin ,  Luo Junhua
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 11  ページ： 2801-2805  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハロゲン化鉛の有機-無機ハイブリッドペロブスカイト(OIHPs)は発光素子及びディスプレイシステムの分野で重要な役割を果たしている。しかし,鉛の毒性の可能性は更なる応用のための主要な問題の一つと考えられている,優れた白色光発光を有する新しい鉛フリーOIHPsを設計するために強く望まれている。ここでは,隅を共有するSbCl_6八面体の一次元無機鎖を採用した潜在的白色発光半導体材料,[4-メチルピペリジニウム]2SbCl_5(4 MPSC),新しい鉛フリー単一成分ハイブリッドを提案した。4MPSCは(0.33,0.32)の国際照明委員会(CIE)色度座標(0.33,0.33)の純粋な白色発光値に非常に近いことが分かったことは注目に値する。一方,4MPSCの白色発光は96.29の超高演色評価数(CRI)値を示した。はこのような超高CRI値は色臨界高レベル応用の可能性のための要件を満たすであろうと信じられている。4MPSCも半導体的性質を示し,光学バンドギャップ2.93eVの正温度依存伝導率により確認した。本研究では,鉛フリーOIHP系における新しい白色発光材料の更なる設計のための経路を提供するであろう。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 白色光 ,  *発光 ,  一次元 ,  毒性 ,  *半導体 ,  八面体 ,  色度 ,  温度依存性 ,  光学ギャップ ,  *鉛 ,  半導体材料
準シソーラス用語： 演色評価数 ,  発光素子 ,  *鉛フリー ,  *白色発光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 白色発光 ,  鉛フリー