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J-GLOBAL ID：201802250725938328   整理番号：18A1208341

水の断熱および垂直イオン化ポテンシャルの理論的研究【JST・京大機械翻訳】

A theoretical study of the adiabatic and vertical ionization potentials of water

著者 (2件)： Feller David (Department of Chemistry, Washington State University, Pullman, Washington 99164-4630, USA) ,  Davidson Ernest R. (Department of Chemistry, University of Washington, Seattle, Washington 98195-1700, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 148  号： 23  ページ： 234308-234308-10  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水の3つの最低断熱および垂直イオン化ポテンシャルの理論的予測を,Feller-Peterson-Dixonアプローチから得た。このアプローチは,いくつかの場合にはaug-cc-pV8Zと同じ大きさの結合クラスタ理論の多重レベルと,完全配置間相互作用理論を含む種々の補正を組み合わせた。最低エネルギー2B_1状態の断熱イオン化ポテンシャルに対する実験との一致は優れていたが,他の状態に対する差は非常に大きく,時には10kcal/mol(0.43eV)を超えていた。この大きさの誤差は,52の断熱イオン化ポテンシャルに関する以前のベンチマーク研究と一致せず,ここで,0.20kcal/mol(0.009eV)の二乗平均平方根が見出された。垂直イオン化ポテンシャルに対する理論と実験の間の直接比較の困難さを議論した。2A_1/2Π_uおよび2B_2断熱イオン化ポテンシャルに対して見出された差に関して,実験スペクトルの再解釈が正当化された。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多重化 ,  予測 ,  *イオン化ポテンシャル ,  ベンチマーク ,  スペクトル ,  配置間相互作用 ,  実効値 ,  結合クラスタ法

分類 (2件)： 分子と光子の相互作用  (BH06120R) ,  分子の性質一般  (BH05031D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  断熱 ,  理論 ,  研究