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J-GLOBAL ID:201802250727888727   整理番号:18A1080721

IL1F7遺伝子多型は北部中国漢民族集団における関節リウマチ感受性と関連しない:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

IL1F7 Gene Polymorphism Is not Associated with Rheumatoid Arthritis Susceptibility in the Northern Chinese Han Population: A Case-Control Study
資料名:
巻: 131  号:ページ: 171-179  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:IL1F7とも呼ばれるインターロイキン(IL)-37は,炎症および免疫反応の自然阻害剤である。それは関節リウマチ(RA)の病因に関与する。本研究は,患者の大規模コホートにおけるRA感受性におけるIL1F7遺伝子多型の役割を調査することを目的とした。【方法】:IL1F7遺伝子(rs2723186,rs3811046,rs42411122,rs4364030,およびrs4392270)における5つの選択された一塩基多型を,中国北部のHant個体群におけるTaqMan Allelic判別によって遺伝子型を決定した。対立遺伝子と遺伝子型をRA患者と健常対照者の間で比較した。関連分析は,全データセットと抗環状シトルリン化ペプチド抗体の状態に基づく異なるRAサブセットとロジスティック回帰によるリウマチ因子,年齢と性別の調整により行った。【結果】:傾向関連は,ステージ(RAを有する160人の患者;252人の健常対照者)において,rs2723186,rs42411122,rs4392270,およびRAの間で検出された。ステージにおける更なる検証は,RA患者730名(平均年齢54.9±12.6歳;女性81.6%)と健常者778名(平均年齢53.5±15.7歳;女性79.5%)から成った。対立遺伝子と遺伝子型の分布における有意差は,全セットと異なるRAサブセットの両方において,症例と対照群の間で観察されなかった。RA発症の疾患活性と年齢も遺伝子型分布と関連しなかった。結論:IL1F7遺伝子多型は,中国北部漢民族におけるRA感受性に有意な影響を及ぼさない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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