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J-GLOBAL ID:201802250729678594   整理番号:18A1042709

ポリカルボン酸官能化シリカ担持Pt触媒の調製とアルケンヒドロシリル化におけるそれらの応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of polycarboxylic acid-functionalized silica supported Pt catalysts and their applications in alkene hydrosilylation
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 20379-20393  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA),ニトロ三酢酸(NTA)およびコハク酸(SA)のようなポリカルボン酸基で修飾したシリカ粒子上にPtを担持することにより,一連の新規固定化白金触媒を調製した。赤外分光法(IR),透過型電子顕微鏡法(TEM),X線光電子分光法(XPS),エネルギー分散X線分光法(EDS),原子吸光分光法(AAS)を用いて,3つの改質不均一Pt触媒を特性化した。残留H_2PtCl_6溶液を紫外分光法(UV)を用いて特性化した。ポリカルボン酸官能化シリカ担持Pt触媒を用いてアルケンヒドロシリル化を触媒し,1-ヘキセンをモデルアルケンとして選択した。データは,触媒性能がシリカ粒子に結合したポリカルボン酸基の性質に強く依存することを示した。それらの中で,DTPA官能化シリカ担持Pt(SiO_2-DTPA-Pt)は最良の触媒活性と再利用性を示した。さらに,他の直鎖アルケン(1-ヘプテン,1-オクテン,1-デセン,1-ドデセン,1-テトラデセン,1-ヘキサ-デセン,1-オクタデセン,スチレンまたはcis-ヘキサ-2-エン)またはメチルジクロロシランとの環型アルケン(ノルボルネン)の間のいくつかのヒドロシリル化反応をこれら3つのPt触媒の存在下で触媒できた。それらの高い活性は90%以上であり,それらの選択性は99%以上であり,それは均一なPt触媒より明らかに良かった。さらに,シクロヘキセンとの反応もPt触媒により触媒された。これらの結果は,ポリカルボン酸官能化シリカゲル担持Pt触媒が工業的ヒドロシリル化反応において潜在的価値を有することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  燃料電池 
物質索引 (5件):
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