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J-GLOBAL ID:201802250737668811   整理番号:18A1292226

運動分解分析により同定された亜急性脳卒中生存者における立ち上がり期の重要な変化【JST・京大機械翻訳】

The Crucial Changes of Sit-to-Stand Phases in Subacute Stroke Survivors Identified by Movement Decomposition Analysis
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 185  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,5相運動学的および速度論的解析を用いて,片麻痺性脳卒中生存者における座位(STS)運動サイクルの間の重要な変化を検出することであった。方法:25名の亜急性脳卒中生存者と17名の年齢一致健常成人が本研究に参加した。STSサイクルの間の運動学的および運動学的パラメータを,力板を有する三次元運動解析システムを用いて測定した。STSサイクルの5つの標準相を6つのタイミング遷移点によって同定した。結果:より長い全時間およびより大きな変化は,健常群より脳卒中群において,初期相(相I,0.76±0.62VS0.43±0.09s;p=0.049)および股関節および膝伸展相の終わり(相IV,0.93±0.41VS0.63±0.14s;p=0.008)で観察された。最大膝関節モーメントまでの時間は,脳卒中群で対照群より有意に遅延していた(1.14±1.06VS 0.60±0.09s,p<0.001)。最大股関節屈曲は,脳卒中群において,対照群におけるよりも脳卒中群において影響を受けた側の座位からの上昇期の間に低かった(84.22°±11.64°VS94.11°±9.40°;p=0.022)。地面反力は,脳卒中群の影響側において対照群より低かった(4.61±0.73VS5.85±0.53N,p<0.001)。加えて,膝関節屈曲は,影響を受けていない側より影響を受けた側において,立位相(T_4)および終点(T_5)(5.12°±5.25°VS8.21°±7.28°,p=0.039;0.03°±5.41°VS3.07°±6.71°,p=0.042)で有意に低かった。突然の一過性(T_2)における膝関節モーメントの重要な減少と最大モーメントは,影響を受けない側と比較して,影響を受けた側で観察された(0.39±0.29VS0.77±0.25Nm/kg,p<0.001;0.42±0.38VS0.82±0.24Nm/kg,p<0.001)。結論:運動分解分析の所見はSTS性能の臨床評価に有用な情報を提供し,脳卒中後のSTSの最適機能回復のためのリハビリテーション介入プログラムの設計に潜在的に寄与する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  スポーツ医学 

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