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J-GLOBAL ID:201802250739521313   整理番号:18A0435329

認知症地域在住虚弱高齢患者における抗痴呆薬と死亡率との関連性:死亡率リスク評価の役割【Powered by NICT】

Association of Antidementia Drugs and Mortality in Community-Dwelling Frail Older Patients With Dementia: The Role of Mortality Risk Assessment
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 162-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3134A  ISSN: 1525-8610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗痴呆薬による治療は,ベースラインでの異なる死亡リスクを有する高齢患者における死亡率低下と関連するかどうかを評価すること。回顧。地域在住。Padova健康地域(イタリア)における2005年から2013年までの在宅サービスおよび老人ホーム入所への接近性を決定するために成人と高齢者(SVaMA)評価のための標準化された多次元評価スケジュールを受けた6818名の高齢者を対象とした。ベースラインでの死亡率リスクは多次元予後指数(MPI),SVaMAで収集した情報に基づいて計算した。参加者は軽度(MPI SVaMA 1),中等度(MPI SVaMA 2),および高(MPI SVaMA 3)死亡リスクを分類した。2年間の死亡率の傾向スコア調整ハザード比(HR)は抗痴呆薬治療に従って計算した。抗痴呆薬で治療した患者は未治療患者(0.82;95%信頼区間[CI]0.73 0.92と0.56;2歳未満の治療患者と2年以上治療95%CI0.49 0.65)よりも死亡の有意に低いリスクを有していた。MPI SVaMAグレード別にみた患者を分割した後に,抗痴呆治療はMPI SVaMA1軽度(HR 0.71; 95% CI 0.54 0.92)と中程度のMPI SVaMA2リスク(HR,0.61;95%CI0.40 0.91,整合試料)における死亡率低下,死のMPI SVaMA3ハイリスクではなくと有意に関連した。この大きな地域在住患者研究は抗痴呆薬は低い死亡リスクと痴呆を有する高齢者における生存率増加に寄与するかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  老人医学 

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