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J-GLOBAL ID:201802250740499695   整理番号:18A0431436

Listeria monocytogenesの迅速かつ高感度検出のための免疫磁気分離法,ウレアーゼ触媒作用とpH適応を用いた光バイオセンサ【Powered by NICT】

An optical biosensor using immunomagnetic separation, urease catalysis and pH indication for rapid and sensitive detection of Listeria monocytogenes
著者 (5件):
資料名:
巻: 258  ページ: 447-453  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品中の病原性細菌の初期スクリーニングは食品媒介疾患の予防と制御に重要な役割を果たしている。本研究では,著者らは免疫磁気分離,ウレアーゼ触媒作用とpH指示を組み合わせたリステリア菌の迅速かつ高感度検出のための光バイオセンサを開発した。ストレプトアビジン-ビオチン結合によるモノクローナル抗体(MAbs)に結合した磁性ナノビーズ(MNB)を磁気的に標識した細菌を形成する背景からリステリア菌を分離する特異的かつ効率的に使用した。,静電吸着によるウレアーゼとポリクローナル抗体(PAbs)で修飾した金ナノ粒子(AuNP)を用いて,磁気的に標識した細菌と反応してMNB MAb Listeria PAb AuNPウレアーゼ複合体を形成した。錯体中のウレアーゼは炭酸アンモニウム,尿素溶液のpH値の増加につながる可能性があるへの尿素の加水分解を触媒することができた。ブロムクレゾール紫はフェノールレッド及びブロモチモールブルーと比較し,色変化,細菌定量化のための588nmの特徴的な波長で測定することが可能なのモニタリングへの最も良いpH指標として選択した。提案したバイオセンサは1.0×10~2CFU/mLの低さでリステリア菌を検出することができ,スパイクしたレタス試料中のリステリア属での95.1%の平均回収率を有していた。この光バイオセンサは食品媒介疾患の予防と制御のための簡単な,低コストで高感度検出法を提供する可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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