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J-GLOBAL ID：201802250751376654   整理番号：18A0793433

可変メッセージ符号の風誘起応答に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An Experimental Study on the Wind-Induced Response of Variable Message Signs

著者 (5件)： Meyer Debbie (Florida’s Turnpike Enterprise) ,  Zisis Ioannis (Department of Civil and Environmental Engineering, Florida International University) ,  Hajra Bodhisatta (International Hurricane Research Center, Florida International University) ,  Gan Chowdhury Arindam (Department of Civil and Environmental Engineering, Wall of Wind Experimental Facility, Florida International University) ,  Irwin Peter (Department of Civil and Environmental Engineering, Florida International University)
資料名： Frontiers in Built Environment (Web)  (Frontiers in Built Environment (Web))
巻： 3  ページ： 66  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7060A  ISSN： 2297-3362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可変メッセージ符号(VMS)システムは,自動車道で広く使われている。このようなシステムは,疲労による損傷をもたらす風誘起構造振動を受ける。VMSの安全な風設計に利用可能な限られた情報は,フロリダ国際大学(FIU)の風(WOW)実験施設の壁で行われた大規模試験を動機づけた。本研究の目的の一つは,異なる形状のVMSにおける風誘起力係数を実験的に評価し,これらの結果を利用して改良設計指針を提供することである。VMS形状の包括的な範囲を試験し,ねじりモーメント係数と偏心比に加えて,平均垂直および横方向力係数を,0°と45°の風向に対して,各モデルに対する測定データを用いて決定した。結果は,プリズム状VMSに関する平均抗力係数が,アメリカの州高速道路交通機関(AASHTO)によって示唆された1.7の値より小さいことを確認した。この値に対する代替案を,VMSのアスペクトと深さ比に依存して,0.98から1.28の範囲の係数を持つ設計マトリックスの形で提示した。さらに,結果は,面取り端を有するVMS上のコーナー改質が,鋭いエッジと比較して抗力係数の減少を実証したことを示した。最後に,動的負荷効果を,種々のVMS重量および形状に対して,ASCE7定式化を用いて,突風効果因子を評価することによって考察した。これらの知見は,現在のAASHTO仕様の1.14の上と下の両方において,広範囲の可能性のある突風効果因子を明らかにした。将来の研究は,VMSの異なる幾何学と広範囲の風向を含む可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  風向 ,  突風 ,  ねじりモーメント ,  交通機関 ,  高速道路 ,  偏心 ,  フロリダ州 ,  幾何学 ,  動荷重 ,  *風 ,  抗力係数 ,  安全性
準シソーラス用語： 設計指針 ,  力係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 可変メッセージ符号 ,  風の壁 ,  力係数 ,  コーナー修正 ,  突風効果因子

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 可変 ,  メッセージ ,  符号 ,  風 ,  誘起 ,  応答 ,  実験的研究