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J-GLOBAL ID:201802250775803343   整理番号:18A0469371

アニーリング応力制御によるコイル状人工筋肉の熱作動性能改質【Powered by NICT】

Thermal actuation performance modification of coiled artificial muscle by controlling annealing stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 383-390  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0346B  ISSN: 0887-6266  CODEN: JPLPAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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捩り及びコイル高分子(TCP)はナイロンまたは他の高分子繊維から作製した有望な線形人工筋肉,その幾何学的構造はコイルばねに類似している。TCP筋は負の熱膨張係数と可逆的に作動させる。ねじれ,巻取,及びアニーリングが主要な作製方法である。アニーリングは安定した性能を持つTCP筋を形成する重要な過程である。作動性能を改善するためには,熱駆動(収縮歪,公称弾性率,および幾何学的特性)に及ぼすアニーリングプロセスの影響を調べ,明らかにする必要がある。,新しいTCP製作および試験プラットフォームを最初に確立すると,多重精密センサによる重要な幾何学的および力パラメータを量子化できる。,直径を変えたナイロン6繊維を用いたTCP筋の四種類を作製し,アニールした異なる条件中である。アニーリング過程において重要な因子の一つとして,公称引張応力を調整し,制御した。一方,収縮歪,公称弾性率は一般的アニーリング法と比較して試験した。最後に,実験結果は,収縮ひずみは焼鈍応力を増加させることによって約二倍(公称弾性率はそれに応じて減少する)を向上させることができることを示し,作動性能はアニーリング応力を調整し,繰返しアニーリングにより可逆的に再構築することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質 
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