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J-GLOBAL ID：201802250798871521   整理番号：18A0791958

テトラスパニンは細胞シグナル伝達の調節因子として機能する【JST・京大機械翻訳】

Tetraspanins Function as Regulators of Cellular Signaling

著者 (2件)： Termini Christina M. (Department of Pathology, University of New Mexico Health Sciences Center) ,  Gillette Jennifer M. (Department of Pathology, University of New Mexico Health Sciences Center)
資料名： Frontiers in Cell and Developmental Biology (Web)  (Frontiers in Cell and Developmental Biology (Web))
巻： 5  ページ： 34  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7062A  ISSN： 2296-634X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テトラスパニンは,接着,シグナル伝達およびアダプター蛋白質から成る高度に組織化されたミクロドメインに蛋白質を分布させる分子足場である。多くの報告は,テトラスパニンとシグナル伝達分子間の相互作用を同定し,ユニークな下流細胞結果を見出している。このレビューでは,接着仲介(インテグリン/FAK),受容体仲介(EGFR,TNF-α,c-Met,c-Kit)および細胞内シグナリング(PKC,PI4K,β-カテニン)のテトラスパニン調節に焦点を合わせ,これらの相互作用とシグナル活性化に対する特異的細胞反応を検討した。さらに,テトラスパニン翻訳後修飾(パルミトイル化,N-結合グリコシル化及びユビキチン化)がシグナル伝達を調節できるかについての現在の理解を要約した。本レビューで概説した多くの研究は,テトラスパニンが細胞挙動と病態の宿主に直接影響する異常なシグナル伝達経路を調節する潜在的な治療標的を提供することを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  接着 ,  受容体 ,  *インテグリン ,  グリコシル化 ,  パルミトイル化 ,  アダプタータンパク質 ,  ミクロドメイン ,  ユビキチン化 ,  翻訳後修飾
準シソーラス用語： 治療標的 ,  細胞挙動 ,  βカテニン ,  *調節因子 ,  *テトラスパニン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： テトラスパニン ,  シグナル伝達 ,  テトラスパニン濃縮ミクロドメイン ,  接着仲介シグナル伝達 ,  受容体仲介シグナル伝達

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： テトラスパニン ,  細胞 ,  シグナル伝達 ,  調節因子