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J-GLOBAL ID:201802250827532902   整理番号:18A1068379

脳炎患者におけるMOG抗体血清陽性:古典的症候群を越えて【JST・京大機械翻訳】

MOG antibody seropositivity in a patient with encephalitis: beyond the classical syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 190  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7438A  ISSN: 1471-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:循環抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体(MOG-Abs)の存在は,中枢神経系の異なる炎症状態を有する患者の血清において記述されている。成人において,コア臨床的特徴は,通常,急性脊髄炎および/または視神経炎により特徴付けられる。ここでは,血清および脳脊髄液MOG-Absを伴う非定型症例および急性脳炎を示唆する臨床像を報告する。症例は31歳のインド人男性で,精神状態の変化,軽度の発熱,運動失調を呈した。脳磁気共鳴画像は,コントラスト増強がない場合,軽度の皮質および皮質下損傷と関連した白質の広範な関与を示した。広範囲の感染性スクリーニングは陰性をもたらしたが,自己免疫分析はMOG-Absの存在を明らかにし,生細胞に基づくアッセイで検出された。静脈内免疫グロブリンによる治療後,顕著で迅速な臨床的および放射線学的改善が観察された。【結論】今日まで,MOG-Absを有する被験者の臨床的特徴と予後に関して,いくつかの不確実性領域がまだ残っている。この条件の認識は,報告された場合と同様に,迅速な治療とより良い予後をもたらすので,非定型的な症例の記述は重要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 
引用文献 (20件):
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