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J-GLOBAL ID:201802250836114472   整理番号:18A0156279

リポソームカプセル化メグルミンアンチモネートおよびアロプリノールで治療されたLeishmania(Leishmania)infantumに自然感染したイヌにおける肝臓fibropoiesis【Powered by NICT】

Hepatic fibropoiesis in dogs naturally infected with Leishmania (Leishmania) infantum treated with liposome-encapsulated meglumine antimoniate and allopurinol
著者 (14件):
資料名:
巻: 250  ページ: 22-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌ内臓リーシュマニア症(CVL)における肝fibropoiesisをそれぞれと組合せにおいてリポソームカプセル化メグルミンアンチモネートおよびアロプリノールで治療されたLeishmania infantumを有する四十六の自然感染したイヌにおけるアルファ-アクチン(α SMA),ビメンチン,カルプロテクチン(L1抗原)およびTGF-βを特性化する組織学的(形態計測学的コラーゲン沈着)および免疫組織化学的分析により評価した。六処置群を定義:アンチモン酸メグルミンナノメートルリポソーム(LMA),アロプリノール(ALLOP)中にカプセル化した;リポソームカプセル化メグルミンantomoniateアロプリノール(LMA+ALLOP)空リポソーム(LEMP)空リポソームアロプリノール(LEMP+ALLOP)と生理食塩水を組み合わせた。相対肝臓重量はLEMP対照と比較してLMA,LMA+ALLOP,ALLOP群で低かった。対照群と比較してALLOP群で見られた著しく低い肉芽腫性慢性炎症性反応。カルプロテクチンした小葉肝肉芽腫のより低い数を示しそれらイヌの肝臓で最低であった。コラーゲン堆積物はALLOP,LEMP+ALLOP,生理食塩水群と比較して,LMAで有意に高かった。LMA+ALLOP群コラーゲン沈着したアロプリノールのみで処理したイヌよりも高かった。免疫組織化学的分析は,肝星細胞(HSC),肝類洞周囲細胞において有意に高いα-SMAを示し,LMA+ALLOPとLEMP+ALLOPより対照群であった。αアクチンとビメンチン陽性細胞がびまん性に肝小葉の肝実質全体に分布し,主にHSCであった。ビメンチン発現はALLOP群におけるより生理食塩水群で有意に高かった。著者らのデータは,アロプリノールはCVL進行中の肝臓における低いコラーゲン堆積物中のHSCと結果を阻害することを示唆し,他の群と比較してALLOP群におけるTGF-βの有意に低い発現により支持された。結果はアロプリノールによる処理はCVLの慢性肉芽腫性炎症反応と肝線維症を阻害することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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