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J-GLOBAL ID：201802250843194891   整理番号：18A0402060

故障モードのリスク評価のためのエントロピー測度に基づいた拡張VIKOR法地熱発電所(GPP)の事例研究【Powered by NICT】

An extended VIKOR method based on entropy measure for the failure modes risk assessment - A case study of the geothermal power plant (GPP)

著者 (2件)： Mohsen Omidvar (Department of Occupational Health Engineering, School of Public Health, Tehran University of Medical Sciences, Tehran, Iran) ,  Fereshteh Nirumand (Department of Pollution Control, School of Environmental Engineering, Ghalat Ghaem Branch, Applied Sciences and Technology University, Iran)
資料名： Safety Science  (Safety Science)
巻： 92  ページ： 160-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0879A  ISSN： 0925-7535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロセス装置故障(PEF)は,プロセス事故の主要な原因の一つとして認識されている。リスク評価手法としての故障モードと効果解析(FMEA)は,広く多様なプロセス産業で使用されてきた。リスク優先度数(R.P.N)を計算し,この数に基づいて破壊モードをランク付けするための危険因子としてのFMEAの従来形式では重症度(S),発生(O),検出(D)の三個のパラメータを用いた。しかしFMEAに関連したいくつかの欠点はその適用性を制限している。本研究では,従来のFMEAの故障モードのプロセスにおける専門家の判断に存在する曖昧性や不確実性を効率的に扱うことをFMEAの拡張の開発を目指している。本論文では,Z数の概念を用いて専門家の判断に存在する固有の不確実性を捕捉した。添加では,Shannonエントロピー概念を用いて専門家によって指定された主観的重みを調整するために客観的重みを展開する。さらに,ファジィVIKOR手法は,最小の個々の後悔とマキシグループ効用に基づく破壊モードをランク付けし,優先順位付けに適用した。数値例は,地熱発電プラント(GPP)で提案した方法の適用を例証するために提示した。結果はまた,従来のFMEAと比較した。感度解析は,得られた結果を検証するために実施した。所見は,ファジィ環境における提案した方法(主観的な目的ランキング)の応用は,従来のFMEA法の適用性を改善できることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不確実性 ,  *故障 ,  *測度 ,  等級づけ ,  *故障モード ,  FMEA ,  性能分析 ,  *事例研究 ,  適応性 ,  破壊モード ,  *リスク評価 ,  曖昧さ ,  *エントロピー ,  危険因子 ,  感度解析

著者キーワード (6件)： FMEA ,  Z数 ,  Shannonのエントロピー ,  VIKOR ,  ファジィ集合 ,  リスク分析

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 故障モード ,  リスク評価 ,  エントロピー ,  測度 ,  拡張 ,  VIKOR法 ,  地熱発電所 ,  GPP ,  研究