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J-GLOBAL ID：201802250853809510   整理番号：18A1139574

エチオピアにおける母乳栄養の適時開始と出産場所との関連:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Timely initiation of breastfeeding and its association with birth place in Ethiopia: a systematic review and meta-analysis

著者 (6件)： Alebel Animut (College of Health Sciences, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia) ,  Dejenu Getiye (College of Health Sciences, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia) ,  Mullu Getachew (College of Health Sciences, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia) ,  Abebe Nurilign (College of Health Sciences, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia) ,  Gualu Tenaw (College of Health Sciences, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia) ,  Eshetie Setegn (College of Medicine and Health Sciences, University of Gondar, Gondar, Ethiopia)
資料名： International Breastfeeding Journal (Web)  (International Breastfeeding Journal (Web))
巻： 12  号： 1  ページ： 44  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7497A  ISSN： 1746-4358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】母乳栄養の初期の開始は,出生の1時間以内に新生児を乳房に入れると定義される。エチオピアにおいて,異なる研究が,母乳栄養と関連因子のタイムリーな開始の罹患率を評価するために行われている。これらの研究の知見は矛盾し,大きな変動性によって特徴付けられた。したがって,この系統的レビューとメタ分析の目的は,利用可能な研究を用いて,エチオピアにおける母乳栄養のタイムリーな開始のプールされた罹患率とその出生場所との関連を推定することであった。【方法】PubMed,Google研究者,科学直接およびCochraneライブラリーを含むデータベースを系統的に検索した。エチオピアにおける母乳栄養のタイムリーな開始の有病率を報告するすべての最初の研究を考慮した。2人の著者らは,標準化データ抽出フォーマットを用いて,すべての必要データを独立に抽出した。Stata11統計ソフトウェアを用いてデータを分析した。Cochrane Q試験統計とI2試験を用いて,研究間の不均一性を評価した。ランダム効果モデルを計算し,母乳栄養のタイムリーな開始のプール罹患率を推定した。加えて,母乳栄養のタイムリーな開始と出生の場所の間の関係を決定した。結果:16の研究は,最終的にメタ分析に含まれた。このメタ分析の所見は,エチオピアにおける母乳栄養のタイムリーな開始のプールされた罹患率が61.4%(CI:51.4,71.5%)であることを明らかにした。また,研究は,農村の母親が,それらの都市の対応物と比較して,出産後の最初の1時間以内に母乳栄養を開始する割合が低いことを示した。さらに,健康施設で出生した母親は,健康施設で出生しなかった母親と比較して,1時間以内に母乳栄養を開始する可能性がほぼ2.11倍であった。結論:本研究において,エチオピアにおける母乳栄養のタイムリーな開始は,母乳栄養に関する現在の世界的推奨と比較して有意に低かった。農村地域の女性は,都市地域の女性と比較して1時間以内に母乳栄養を開始する可能性が低かった。健康施設で出生する母親は,タイムリーに母乳栄養を開始する可能性が高かった。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  農村 ,  データベース ,  標準化 ,  *メタ分析 ,  ソフトウェア ,  罹患率 ,  新生児 ,  *エチオピア連邦民主共和国 ,  都市
準シソーラス用語： 健康 ,  PubMed ,  出生 ,  *出産 ,  *母乳栄養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有病率 ,  タイムリーな開始 ,  早期開始 ,  母乳栄養 ,  誕生の場所 ,  エチオピア

分類 (4件)： 栄養調査  (GB01020M) ,  外分泌腺  (EJ11020N) ,  動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  小児科学一般  (GC08010B)

引用文献 (44件)：

• Indicators for assessing infant and young child feeding practices part 3: country profiles; WHO; 2010; CR1;
• Infant & Young Child Feeding Quick Reference Book (0-24 months); 2010; CR2;
• Lancet; Breastfeeding in the 21st century: epidemiology, mechanisms, and lifelong effect; CG Victora, R Bahl, AJ Barros, GV França, S Horton, J Krasevec, S Murch, MJ Sankar, N Walker, NC Rollins; 387; 10017; 2016; 475-490; 10.1016/S0140-6736(15)01024-7; CR3;
• Pediatrics; Delayed breastfeeding initiation increases risk of neonatal mortality; KM Edmond, C Zandoh, MA Quigley, S Amenga-Etego, S Owusu-Agyei, BR Kirkwood; 117; 3; 2006; e380-e386; 10.1542/peds.2005-1496; CR4;
• UNICEF report on from the first hour of life: making the case for improved infant and young child feeding everywhere; 2016; CR5;

タイトルに関連する用語 (5件)： エチオピア ,  母乳栄養 ,  出産 ,  系統的レビュー ,  メタ分析