文献
J-GLOBAL ID:201802250862671642   整理番号:18A0467812

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と心臓併存疾患を持つ患者における非ペグ化リポソームドキソルビシン併用療法Fondazione ItalianaによるHEART01第II相試験の結果Linfomi【Powered by NICT】

Nonpegylated liposomal doxorubicin combination regimen in patients with diffuse large B-cell lymphoma and cardiac comorbidity. Results of the HEART01 phase II trial conducted by the Fondazione Italiana Linfomi
著者 (22件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 68-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この第2相,多施設研究の目的は,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と共存する心疾患を持つ患者における併用「R-COMP」の一環として非ペグ化リポソームドキソルビシンの活性と安全性を決定することであった。研究エンドポイントとして心臓イベントの完全寛解率と速度を用いたBayes継続評価法を用いて行った。2009年11月と2011年10月の間に,50例の患者を登録した(年齢中央値76歳)。ベースライン中央値は左室駆出率(LVEF)は60%であった虚血性心疾患が最も多く既存心臓障害(35%)であり,続いて心房細動(15%),左室肥大(13%),およびベースラインLVEF<50%(12%)であった。分析を処理する意図に基づいて,全体的な応答率は72%であった,結果的に完全寛解を28例(完全寛解率,56%),および8部分寛解(16%)を含む治療の終わりに,6名の患者で観察された心イベント3グレード4であった。LVEFのベースライン値から有意な変化は治療および経過観察中に観察されなかった。R-CHOP(リツキシマブ,シクロホスファミド,ドキソルビシン,ビンクリスチン,およびプレドニゾン)療法におけるドキソルビシンの非ペグ化リポソームドキソルビシンは同時心臓障害を呈したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者のための実行可能な選択肢である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る