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J-GLOBAL ID:201802250868791958   整理番号:18A1478753

黒色腫における血清C反応性蛋白質の超高感度検出のための導電性ナノワイヤ-メッシュバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

A Conductive Nanowire-Mesh Biosensor for Ultrasensitive Detection of Serum C-Reactive Protein in Melanoma
著者 (12件):
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巻: 28  号: 31  ページ: e1802482  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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皮膚外黒色腫の検出は依然として困難であり,生存率の改善において重要である。本報告では,C反応性蛋白質(CRP)アプタマーに基づく分子認識コアと導電性ポリピロール(PPy)ナノワイヤメッシュに基づく信号増幅器を開発した超高感度バイオセンサを構築した。導電性PPyナノワイヤ(直径10nm以下)メッシュ構造は,鋳型フリーin situ合成により高分子マトリックス内に均一に分散した。血清CRPレベルは,アプタマー-CRP結合による高分子ネットワーク収縮により引き起こされるコンダクタンス変化をモニターすることにより定量的に分析される。ヒトCRP試料に対する高分子センサの検出限界(LOD)は7.85×10~-19mに達した。このCRP特異的バイオセンサと市販CRP酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)キットを用いて,メラノーマ患者における血清CRPの側副測定を行った。これらの結果は,この導電性高分子センサが,バイオマーカーとして血清CRPを用いた健常対照者からのメラノーマ患者の正確な識別において高感度で選択的であることを示し,市販ヒトCRP ELISAキットによりさらに検証された。まとめると,この新しい超高感度ナノワイヤに基づく高分子バイオセンサは,癌のバイオマーカー検出と診断において有望である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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