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J-GLOBAL ID:201802250877768823   整理番号:18A0468960

肺動脈圧は原発性僧帽弁閉鎖不全症に対する弁輪形成術後の機能的僧帽弁狭窄症の検出:運動負荷心エコー研究【Powered by NICT】

Pulmonary arterial pressure detects functional mitral stenosis after annuloplasty for primary mitral regurgitation: An exercise stress echocardiographic study
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 211-217  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:限定的僧帽弁弁輪形成術(RMA)は変性僧帽弁逆流(MR)のための選択治療法であるが,術後機能的僧帽弁狭窄症は議論の余地がある。本研究では,患者の機能的能力に及ぼす僧帽弁狭窄症の影響を決定しようと考えた。【方法】横断的研究では,完全なリングを用いたRMAを受けた変性MRの32名の患者を評価した。全ての参加者は,トレッドミル運動負荷試験を行い,運動の前後に心エコー検査を施行した。【結果】患者の平均年齢は50.1±12.5歳であった。14.1±5.9カ月(6 32か月)の平均追跡後,僧帽弁ピーク勾配>7.5mmHg,僧帽弁平均勾配>3mmHg,安静時肺動脈圧(PAP)≧25mmHgの患者数は50%,40.6%,および62.5%であった。13患者(40.6%)は不完全なトレッドミル運動負荷試験を示した。全ての血行動態パラメータは安静時レベル(すべてP<.05)と比較して,ピーク運動で高かった。安静時および最大運動時の最大運動だけでなく最大経僧帽弁勾配でPAPは完全な運動負荷試験(すべてP<.05)と比較して,不完全な運動の患者で高かった。静止(感度84.6%と52.6%の特異性であり,曲線[AUC]=.755下面積)およびB(感度100%,特異度47.4%,それぞれ;AUC=.755)でPAPは不完全な運動負荷試験を識別した。【結論】は変性MRのためのRMAは,安静時およびピーク運動識別低運動能力で機能的狭窄とPAPと関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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