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J-GLOBAL ID:201802250897181295   整理番号:18A0715712

ZnSナノ粒子の構造及び光学特性に及ぼすMo及びTiドーピング濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mo and Ti doping concentration on the structural and optical properties of ZnS nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1066A  ISSN: 1386-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ZnSナノ粒子の構造的および光学的性質に及ぼす単相MoおよびTiドーピング濃度の影響を報告する。合成したままの試料の構造と光学特性をX線回折,透過型電子顕微鏡(TEM),近赤外吸収分光法およびX線光電子分光法により調べた。TEM特性化により,MoとTiの異なるドーパントを用いることによりドープZnSナノ粒子サイズ分布の変化を明らかにした。吸収スペクトルにおいて,14nmの明瞭な赤方偏移が,純粋なZnSナノ粒子と比較してMo濃度の増加と共に観察され,一方,Tiドーピング濃度の増加により,14nmの青方偏移が得られた。さらに,Moドーピングの場合,エネルギーバンドギャップの値は4.03eVから3.89eVに減少することを実証した。しかしながら,エネルギーバンドギャップの値は,Tiドーピング濃度の増加に伴い,4.11eVから4.27eVへの著しい増加を示した。これらの結果は,ZnSナノ粒子の構造的および光学的性質に及ぼすMoおよびTiドーピング濃度の影響を理解するための新しい経路を提供し,将来のオプトエレクトロニクスデバイスの特性を調整するキーとなり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の結晶成長  ,  半導体のルミネセンス 

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