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J-GLOBAL ID:201802250901746380   整理番号:18A1972199

反応性リンパ球,白血球分類およびEBウイルスと小児伝染性単核球症の関係【JST・京大機械翻訳】

Relations of atypical lymphocytes,white blood cell classification and EB virus with infectious mononucleosis in children
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 727-729  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児伝染性単核球増加症反応性リンパ球増加(>10%)とEBウイルスカプシド蛋白IgM(EBV-CA-IgM)抗体陽性率、白血球(WBC)分類との関係を検討し、臨床診断伝染性単核球増加症に実験室根拠を提供する。【方法】二重盲検法を用いて,反応性リンパ球を検出した。反応性リンパ球増加(>10%)の患児80例を選び、酵素結合免疫吸着試験(ELISA)を用いてEBV-CA-IgM抗体を測定し、XE-2100自動血液分析計を用いてWBC分類を行った。被検者の動作特性(ROC)曲線を用いて、各項目の指標による伝染性単核球増加症の診断の効能を評価した。結果:反応性リンパ球>10%の患児は伝染性単核球増加症が81.3%を占め、細菌感染が18.7%を占め、反応性リンパ細胞>20%の患児に伝染性単核球増加症が100.0%を占めた。伝染性単核球増加症患児のリンパ細胞パーセンテージ[(65.76±12.39)%]は細菌感染患児[(41.57±18.79)%]より明らかに高かった(P<0.05)。EBV-CA-IgM抗体,反応性リンパ球,WBC数,リンパ球パーセンテージ,および単球のパーセンテージは,それぞれ0.854,0.688,0.658,0.848,0.482であった。結論:EBウイルスは伝染性単核球増加症を引き起こす病因であるが、一部の患児はEBV-CA-IgM抗体が陰性である。伝染性単核球増加症患児のリンパ細胞パーセンテージは明らかに増加した。反応性リンパ球増加(>20%)は児童伝染性単核球増加症のスクリーニングに応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般 

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