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J-GLOBAL ID:201802250939675369   整理番号:18A0279876

2型糖尿病と非アルコール性脂肪肝疾患患者におけるコンピュータ断層撮影と炎症バイオマーカーに対する肝臓へのひ臓比の変化に対する経口抗糖尿病薬の影響【Powered by NICT】

Effects of Oral Antidiabetic Drugs on Changes in the Liver-to-Spleen Ratio on Computed Tomography and Inflammatory Biomarkers in Patients With Type 2 Diabetes and Nonalcoholic Fatty Liver Disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 558-566  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1157A  ISSN: 0149-2918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピオグリタゾンとメトホルミンのような経口抗糖尿病薬(OAD)は非アルコール性脂肪性肝炎患者において有益な効果を有していた。を前向きに2型糖尿病の886人の男性とNAFLDのマウスモデルにおける非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)に及ぼすOADの影響を評価した。患者は6か月間,ピオグリタゾン,メトホルミン,シタグリプチン,または非OAD(対照)を受けるように無作為化した。全患者は本研究で月1回食事・運動指導を受けた。コンピュータ断層撮影(CT)およびNAFLD関連パラメータについては,肝臓への脾臓比の変化は基線から処理終了時に対して測定した。肝/ひ臓比は対照群(両者ともP<0.01)と比較してピオグリタゾンとメトホルミン群で見られたが,シタグリプチン群(P=0.73)では有意に改善した。ベースラインからの平均変化は,対照で 3.464±10.156%,19.236±9.896%,4.783±1.467%,1.328±0.802%,ピオグリタゾン,メトホルミンとシタグリプチン群であった。多変量解析は,肝/ひ臓比は,ピオグリタゾン群(F=9.973; P<0.01)における高感度C反応性蛋白質濃度とメトホルミン群(F=6.049; P<0.05)における腹部内臓脂肪量と相関していたことを示した。ピオグリタゾンは2型糖尿病におけるNAFLDの特徴における最大の改善を誘発した。(試験登録:www.isrctn.org,ISRCTN33414972,http://www.isrctn.org/)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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