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J-GLOBAL ID：201802250975068724   整理番号：18A0145638

病理学的インプラント周囲ポケットの治療【Powered by NICT】

Treatment of pathologic peri-implant pockets

著者 (2件)： Renvert Stefan ,  Polyzois Ioannis
資料名： Periodontology 2000  (Periodontology 2000)
巻： 76  号： 1  ページ： 180-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2721A  ISSN： 0906-6713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インプラント周囲及び歯周ポケットは,多くの解剖学的特徴を共有するが,明確な差異を有していた。これらの違いは,インプラント周囲ポケットは,歯周ポケットより外傷と感染に対する感受性の増加。不適切な維持は,インプラント周囲ポケット内の感染症(インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎として定義される)につながる可能性がある。これらの感染症は,炎症性疾患,最終的に骨を支持が喪失すると認識されている。歯周病で通常使用されている診断と治療法はこれらの疾患を評価し,治療に採用されている。感染制御はインプラント表面で効率的な機械的デブリードマンからの生物膜の除去を含んでいる。しかし,人工超構造とインプラント表面特性は処理を複雑にする。証拠は,適切に管理された場合,インプラント周囲粘膜炎が可逆的であることを示した。,抗菌剤の使用の有無にかかわらず,非外科的治療は場合によってはインプラント周囲炎を解決するが,進行病変の大部分をこの手法では不十分であり手術が示唆された。外科的アプローチの主要な目的は,アクセスを提供し,臨床状況を可視化することである。,より多くの情報に基づく意思決定は切除または再生外科技術を使用するかどうかに関して行うことができる。証拠は,汚染除去成功後,骨を再生するために外科的治療を行うことができることを示し,数再生技術が提案されている。処理後,定期的保守と良好な口腔衛生は予測できる転帰と長期安定性に必須である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *病理学 ,  歯周疾患 ,  抗細菌薬 ,  外科学 ,  解剖学 ,  感受性 ,  可視化 ,  表面性状 ,  意思決定 ,  感染症 ,  口腔衛生 ,  生物膜
準シソーラス用語： インプラント周囲炎 ,  インプラント周囲粘膜炎 ,  歯周ポケット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F) ,  歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 病理学 ,  インプラント ,  治療