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J-GLOBAL ID:201802250996448873   整理番号:18A1136617

サーチュイン4-NAD+-グルタミン酸デヒドロゲナーゼの三成分複合体モデル【JST・京大機械翻訳】

A ternary complex model of Sirtuin4-NAD+-Glutamate dehydrogenase
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  ページ: 94-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0201B  ISSN: 1476-9271  CODEN: COCHDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sirtuin4(Sirt4)は,酵母,C.elegans,ショウジョウバエおよびマウスの寿命を促進する,Silent情報調節因子2(Sir2)の哺乳類同族体の1つである。SIRT4はミトコンドリアに局在し,そこではエネルギー代謝を調節することにより癌と虚血性心疾患の発症を予防するのに寄与する。Sirt4により触媒されるグルタミン酸デヒドロゲナーゼ(GDH)のADP-リボシル化はTCAサイクルをダウンレギュレーションする。しかしながら,Sirt4の構造が未知であるため,この反応機構は不明瞭である。ここでは,相同性モデリングと貫通によりSirt4の構造モデルを構築し,Sirt4に対するニコチンアミドアデニンジヌクレオチド+(NAD+)をドッキングさせた。さらに,部分的GDH構造をSirt4-NAD+複合体モデルにドッキングした。Sirt4-NAD+-GDHの三成分複合体モデルにおいて,GDHのアセチル化リジン171はNAD+に近い位置にある。これは,アセチル化リジン171におけるADP-リボシル化を伴う過渡的中間体を介して起こるかもしれないシステイン172におけるADP-リボシル化の基礎となる可能な機構を示唆する。これらの結果は,癌および虚血性心疾患の治療薬の設計に有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子構造  ,  分子・遺伝情報処理 
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