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J-GLOBAL ID:201802251017994071   整理番号:18A0139849

地質学的骨折のための地震波モデリング【Powered by NICT】

Seismic modelling for geological fractures
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 157-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0069A  ISSN: 0016-8025  CODEN: GPPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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岩石剛性の可換群計算の知識といくつかの地球物理学的仮定に基づいて,最も単純な破砕媒体は等方性の背景媒質中に埋込まれた破壊と見なすことができると,破壊界面は非溶接接触境界条件を満足する線形滑り界面としてシミュレートできる:運動学的変位は界面を横切る不連続が,動的応力は界面を横切って連続していた。明示的に課された境界条件をもつ有限差分法は運動と非溶接接触境界条件の弾性方程式で記述される破砕不連続媒質における波動伝搬のモデリングのための有利である。本論文では,破壊界面を有限差分格子の境界と整列したときに水平,垂直,および直交破砕媒体のための有限差分スキームを導出した。新しい有限差分スキームは従来の第二近似解有限差分スキームとは異なり,破砕した媒質中の運動の波動方程式への破壊の寄与を述べた直接追加部分を持っていた。一次まで,提示した数値地震記象は,新しい有限差分法は,正確で安定であり,以前に発表された有限差分スキーム(CoatesとSchoenberg法)の結果と良く一致することを示した。新しい有限差分スキームの結果は破壊によって発生する反射の振幅は破壊コンプライアンスとともにどのように変化するか示した。その後,反射係数との比較は,破壊の反射係数は周波数に依存することを示したが,インピーダンスコントラスト界面の反射係数は周波数に依存しない。さらに,数値地震記象は,破砕媒体の反射が背景媒質の反射と弾性破砕媒体における破壊の反射に等しいことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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地震探査 
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