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J-GLOBAL ID:201802251024030375   整理番号:18A0275603

遺伝的に改変したCYP105A1によるビタミンD_2の活性型の生産【Powered by NICT】

Production of an active form of vitamin D2 by genetically engineered CYP105A1
著者 (11件):
資料名:
巻: 486  号:ページ: 336-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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我々の以前の研究は,CYP105A1は,ビタミンD3(VD3)をその活性型である1α,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25D3)することができることを明らかにした。その結晶構造に基づくCYP105A1の部位特異的変異誘発はその活性を劇的に増強した;二重変異体R73A/R84AとR73A/R84Vの活性はCYP105A1の野生型のそれよりも100倍以上高かった。とは対照的に,これらの変異体はビタミンD_2(VD2)1αへの1α,25-ジヒドロキシビタミンD_2(1,25D2)を変換する低い能力を示したが,それらは位置C25およびC26で逐次ヒドロキシル化を触媒し25,26D2を生成した。R73A/R84Aの基質結合ポケットに25D2と25D3のドッキングモデルの比較はMet239の側鎖は1α-ヒドロキシル化のための25D2の結合を阻害することを示唆する。R73A/R84AのMet239残基がAlaに置換された。予想されたように,三重変異体R73A/R84A/M239Aは25D2に対する22倍高い1α-ヒドロキシル化活性を示した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは25D2によるVD2 1,25へのD2を変換する微生物チトクロームP450の発生に関する最初の報告である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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酵素一般  ,  ビタミンD 
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