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J-GLOBAL ID：201802251030579503   整理番号：18A1399267

好中球/リンパ球比と冠状動脈側副血行形成の相関に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The association of neutrophil-to-lymphocyte ratio with coronary collateral circulation formation

著者 (2件)： Zhang Tao (442000,湖北医薬学院附属国薬東風総医院心内科) ,  Li Dongfeng (442000,湖北医薬学院附属国薬東風総医院心内科)
資料名： Xinfei Xieguan Bing Zazhi  (Xinfei Xieguan Bing Zazhi)
巻： 36  号： 10  ページ： 811-814  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3831A  ISSN： 1007-5062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈の慢性完全閉塞(CTO)患者の冠状動脈側枝循環(CCC)の形成における好中球/リンパ球比率(NLR)の関係を調査すること。方法;【方法】CTO病変がある患者112名を,造影によって確認し,そして,患者のCCCを,Rentropスコアに従って分類した。患者の血液ルーチン結果に従ってNLR値を計算した。2群の患者の臨床資料を比較し、多因子ロジスティック回帰分析を用いてCCC形成を影響する要素を分析し、NLRを描いてCCC形成のROC曲線を予測した。結果;CCC形成不良群と良好群患者のNLRはそれぞれ4.24±1.73と2.31±0.87であり、統計学的有意差があった(P<0.01)。CCC形成不良群の糖尿病比例、白血球計数、高感度C反応性蛋白レベルはCCCより良好である。左室駆出分画と右冠状動脈CTO病変の割合はCCCより良好(P<0.05)で,多変量ロジスティック回帰分析は,以下のことを示した。CCC形成に影響する独立因子はNLR(OR:2.57,95%CI;1.504.40;P<0.01)。1.46,95%CI;1.141.87;P<0.01)。0.27,95%CI;0.080.87;ROC曲線から得られたNLRは,CCC形成の不良曲線下面積0.83であった。【結果】CCC形成不良の感度と特異性は,それぞれ,68.63%と88.53%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  左室駆出率 ,  C反応性タンパク質 ,  *側副循環 ,  糖尿病 ,  *冠動脈 ,  患者
準シソーラス用語： 特異性 ,  右冠動脈 ,  有意差 ,  ROC曲線 ,  ロジスティック回帰分析 ,  スコア ,  造影法 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Neutrophil-to-lymphocyte ratio ,  Collateral circulation ,  Chronic total occlusion ,  Inflammation

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 好中球 ,  リンパ球 ,  冠状動脈 ,  側副血行 ,  相関 ,  研究