文献
J-GLOBAL ID:201802251039289257   整理番号:18A2221588

NADHの直接電気化学再生によるCandida boidiniiカップリングからのギ酸デヒドロゲナーゼによるギ酸への酵素的CO_2還元【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic CO2 reduction to formate by formate dehydrogenase from Candida boidinii coupling with direct electrochemical regeneration of NADH
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  ページ: 117-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CO2のギ酸塩への酵素的変換は,NAD+が銅発泡体電極の表面上で還元された2室電気化学装置のカソードセルで行われた。ギ酸デヒドロゲナーゼ(FDH)を遊離型のバイオ触媒として使用し,修飾電気紡糸ポリスチレンナノ繊維(EPSNF)上に固定化した。作製したEPSNFを,酸処理,シラン化,続いてグルタルアルデヒドによる活性化を含む多段階手順により修飾した。再生NADH濃度と酵素反応時間が両系のギ酸塩生産に及ぼす影響を調べた。結果は,EPSNF固定化FDHが望ましい活性,長期貯蔵安定性(20日後41%)および8サイクルの連続反応(初期活性の53%)後の再利用性を有することを示した。さらに,反応の初期における補因子濃度の増加がホルマート生産に好ましいことを明らかにした。しかしながら,阻害効果はNADHの高濃度で観察され,遊離および固定化酵素による最大酵素活性に対して,それぞれ0.45mMおよび0.51mMの最適値が得られた。300分後の最適補因子濃度で生産されたギ酸塩は,遊離および固定化酵素系に対して0.61mMおよび0.31mMであった。最後に,提示したプロセスはCO2の酵素的変換への有望なアプローチであると結論できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る