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J-GLOBAL ID:201802251063035056   整理番号:18A1089794

Krpple様転写因子12の結腸直腸癌組織発現とその腫瘍上皮-間葉転換との関係【JST・京大機械翻訳】

Kruepple like lactor 12 expression in colorectal cancer tissues and its relationship with epithelial mesenchymal transition
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 207-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌の上皮-間葉移行(EMT)に及ぼすKruepple様転写因子12(KLF12)の機序を研究する。【方法】結腸直腸癌患者85例におけるKLF12およびE-カドヘリン(E-カドヘリン),N-カドヘリン(N-カドヘリン),ビメンチン(Vimentin),およびSnail蛋白質発現を,免疫組織化学によって検出した。KLF12-小干渉RNA(siRNA)を大腸癌細胞株HT29にトランスフェクションした。細胞の活性を,MTT法によって測定した。細胞遊走と浸潤能は,スクラッチ試験とTranswellチャンバー試験で測定した。【結果】免疫組織化学の結果は,KLF12,N-カドヘリン,Vimentin,およびSnail蛋白質の陽性率が,結腸直腸癌組織のそれらより有意に高かったことを示した。腫瘍組織におけるE-カドヘリンの陽性率は,隣接腸粘膜(x2=43.724,26.145,35.788,10.985,59.225)より低かった。KLF12蛋白質の陽性発現は,腫瘍浸潤の程度が深い(x2=7.773,P=0.005)。KLF12蛋白質の陽性発現患者の生存率は陰性者より低かった(x2=8.724,P=0.003)。HT29のKLF12発現は,大腸癌細胞株で最も高かった(P=0.000)。HT29細胞のKLF12発現を抑制すると,細胞の活性,遊走および浸潤能は有意に減少した(F=22.541,15.002,21.908,P=0.000)。結論:KLF12は腫瘍のEMT過程の参与を通じて、結腸直腸癌の浸潤転移を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 

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