文献
J-GLOBAL ID:201802251068292519   整理番号:18A1648079

内転筋痙攣における音声評価の信頼性と妥当性【JST・京大機械翻訳】

Reliability and Validity of Speech Evaluation in Adductor Spasmodic Dysphonia
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 585-591  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,知覚評価と音響測定により,外転筋spasmodi(ADSD)患者における発話を評価し,これらの測定の信頼性と妥当性を検討することであった。ADSD患者24名と健常ボランティア24名を対象とした。音声材料は,連続音声音節から構成された3つの文章から構成され,アブダクタ音声切断を誘発した。3人の耳鼻咽喉科医は視覚アナログスケール(VAS)を用いて音声症状の程度を評価した。5つの100mmの水平線を有するVASシートを各ラスタに与えた。線の端部は正常対重度に標識され,5つの系統は4つの音声症状(絞やく,中断,振戦,および歪んだ音声)の各々の全体的な重症度としてラベル付けされた。9つの単語を音響分析のために選択し,異常な音響イベントを3つのカテゴリーの1つに分類した。VASスコアまたは音響測定の評価者間および測定間信頼性を評価するために,ピアソンr相関を計算した。知覚評価と音響測定の妥当性を調べるために,感度と特異性を計算した。全体的な重症度に対するピアソンr相関係数は,最も高い内部および評価者間の信頼性を示した。音響イベントに対して,測定内信頼性はr=645(周波数シフト),r=969(非周期性セグメント),r=1.0(発声破壊)であり,測定間信頼性はr=.102からr=1.0の範囲であった。知覚評価は高い感度(91.7%)と特異性(100%)を示したが,音響分析は低い感度(70.8%)と高い特異性(100%)を示した。知覚評価と音響測定のみが,真のADSDを有する患者を見過ごす可能性があることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発声・発音の生理  ,  パターン認識 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る