文献
J-GLOBAL ID:201802251071182935   整理番号:18A1439113

異なるフルバスタチン製剤の薬物動態に及ぼす薬物代謝酵素および輸送体における遺伝的多型の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of genetic polymorphisms in drug metabolism enzymes and transporters on pharmacokinetics of different fluvastatin formulations
資料名:
巻: 32  号:ページ: 317  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2292A  ISSN: 1000-3002  CODEN: ZYYZEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究の目的は,薬物動力学-遺伝的多型性に及ぼすフルバス-タチン製剤の影響を研究することであった。【方法】薬物代謝酵素および輸送体遺伝子多型に関して,拡張放出(ER)80mg錠剤および即時放出(IR)40mgカプセルとしてのフルバスタチンの薬物動力学の間の差異を比較した。このオープンラベルにおいて,フルバスタチンの薬物動力学に関するBCRP,SLCO1B1,MDR1,CYP2C9,およびCYP3A5多型の無作為化,2期間,2治療,交差試験を,24人の健常人において分析した。各処理期間は7日で,交差間の7日の洗い出し期間であった。フルバスタチンの血清中濃度を高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて評価した。【結果】SLCO1B1T521C遺伝子型は,単回または反復投与後のフルバスタチンのIR40mgカプセルに統計的に有意な影響を及ぼさなかった。しかしながら,ER80mg錠剤では,SLCO1B1 T521C遺伝子型は,反復投与量のAUC0-24と相関した(P=0.01)。CYP2C9*3遺伝子型は,最初の用量IR40mgカプセル(P<0.05)の後,AUC0-24と相関した。しかしながら,CYP2C9*1/*1とCYP2C9*1/*3の間の差は,反復投与後に統計学的に有意ではなかった。結論:フルバス-タチン曝露に対するSLCO1B1 T521Cの効果が観察され,IRおよび単回投与におけるよりも,ERおよび反復投与量投与においてより深かった。著者らは,製剤が将来の薬理学研究と臨床的含意ガイドラインに組み込まれなければならないことを推奨する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  神経の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る