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J-GLOBAL ID:201802251076952684   整理番号:18A0134984

間欠曝気モードを用いた部分硝化Anammox(PNA)下水処理:流入C/N比の影響【Powered by NICT】

Partial nitrification-anammox (PNA) treating sewage with intermittent aeration mode: Effect of influent C/N ratios
著者 (7件):
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巻: 334  ページ: 664-672  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間欠曝気下での部分硝化Anammox(PNA)プロセスは,低強度アンモニア廃水を処理する実現可能であるが,主流anammox過程に及ぼす化学的酸素要求量(COD)の影響は十分に理解されていない。本研究では,PNAプロセスは,間欠曝気モードと逐次回分反応器(SBR)における下水処理(平均アンモニウム=59.3mg-N/L)を確立した。窒素(C/N)比への流入有機炭素は徐々に増加し(1.1、1.5、2.0および2.5)であった。C/N比が増加すると,全窒素(TN)除去効率は30.8%から77.3%に着実に増加した。C/N比が1.1から2.0に増加すると,窒素除去の改善はanammox細菌の増加,C/N比で1.1から1.5に指数関数的に起因した。さらに,内部炭素を用いた硝酸塩還元した間欠曝気運転であり,窒素除去をさらに改善する下でanammox反応と結合する可能性がある。最後に,活性汚泥の沈降性と粒子サイズも高いC/N比,anammox細菌の富化に有利であり,部分的脱窒とアナモックスの組合せを容易にする改善された。C/N比が2.5の場合,TN除去効率は増加したが,anammox細菌の豊度と活性は安定しており,流入有機炭素は脱窒菌を促進し,anammox細菌増殖速度を阻害したことを示した。全体として,本研究は,流入CODがPNAシステムに関する包括的な効果を持ち,流入C/N比は長期安定性を達成するための最適範囲内で調整することが示唆されていることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応) 

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