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J-GLOBAL ID：201802251082100421   整理番号：18A0789161

酸化ヘモグロビンはループスにおける抗原および免疫原性である【JST・京大機械翻訳】

Oxidized Hemoglobin Is Antigenic and Immunogenic in Lupus

著者 (7件)： Jain Sonia (Immunoendocrinology Laboratory, National Institute of Immunology) ,  Bose Anjali (Immunoendocrinology Laboratory, National Institute of Immunology) ,  Bastia Banajit (Division of Electron Microscopy, National Institute of Pathology-ICMR) ,  Sharma Hritika (Immunoendocrinology Laboratory, National Institute of Immunology) ,  Sachdeva Ruchi (Immunoendocrinology Laboratory, National Institute of Immunology) ,  Jain Arun K. (Division of Electron Microscopy, National Institute of Pathology-ICMR) ,  Pal Rahul (Immunoendocrinology Laboratory, National Institute of Immunology)
資料名： Frontiers in Immunology (Web)  (Frontiers in Immunology (Web))
巻： 8  ページ： 732  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7074A  ISSN： 1664-3224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶血関連貧血は,アテローム性動脈硬化症,ループス,マラリアおよびリーシュマニア症のような疾患の特徴である;遊離ヘモグロビン(Hb)の毒性効果を広範囲に記述した。本研究は,この隔離された炎症性分子の放出が,特に既存のループスの文脈において有害な免疫学的結果をもたらす可能性があるという前提に基づいている。IgG抗Hb反応は,ループス患者の血清で検出された。ルプラスマウスは,高い血漿Hbレベルを示し,第二鉄(Fe3+)Hbは,老化ルプラス傾向マウスから誘導された脾細胞からのlupus関連サイトカインの優先的放出を誘発した。抗Hb B細胞前駆体頻度はそのようなマウスにおいて高くなり,血清および腎臓溶出液における抗Hb抗体の増加した力価も発現した。Fe3+Hbは,ルプラスマウスからの骨髄由来樹状細胞(BMDC)の機能的成熟を優先的に増加させ,効果はStat3の阻害により消失した。Hbはアポトーシスの間に押し出されたlupus関連自己抗原と相互作用し,Hbとアポトーシス性ブレブの共培養は,ループスBMDCに対して付加的な成熟誘導効果を有していた。ルプラスマウスにおけるHbによる免疫化は,lupus関連部位への抗原拡散を誘導した。Hb相互作用自己抗原は優先的に標的化され,補体沈着と糸球体硬化症の増加が観察された。したがって,Hbは抗原性と免疫原性の両方を示し,ループス環境における特異的免疫病理学的効果を誘発する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *免疫原性 ,  自己免疫 ,  血清 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  ターゲティング ,  免疫グロブリンG ,  毒性 ,  補体 ,  自己抗原 ,  相互作用 ,  アポトーシス ,  貧血 ,  サイトカイン ,  患者 ,  溶血

著者キーワード (5件)： ヘモグロビン ,  抗原拡散 ,  腎炎 ,  ループス ,  全身性自己免疫

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化ヘモグロビン ,  ループス ,  抗原 ,  免疫原性