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J-GLOBAL ID:201802251114253179   整理番号:18A0403424

CdTe量子ドットの蛍光におけるAuナノ粒子の内部フィルタ効果に基づく高感度アルギニンセンシング【Powered by NICT】

Sensitive arginine sensing based on inner filter effect of Au nanoparticles on the fluorescence of CdTe quantum dots
著者 (6件):
資料名:
巻: 173  ページ: 105-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルギニンは多くの生物学的機能に重要な役割であり,その検出は非常に重要であることを果たしている。ここでアルギニンの検出のための高感度,簡単で費用効果的な蛍光法をチオグリコール酸でキャップしたCdTe量子ドット(QDs)の蛍光に対するクエン酸安定化金ナノ粒子(AuNPs)の内部フィルター効果(IFE)に基づいて開発した。クエン酸安定化AuNPsはチオグリコール酸キャップCdTe QDsと混合した場合,CdTe QDsの蛍光はIFEを介してAuNPにより消光した。アルギニンの存在下で,アルギニンはAuNPsの凝集および相当する吸収スペクトル変化,IFE低下蛍光は徐々にアルギニンの量の増加と共に回復し,アルギニンのための蛍光「ターンオン」検出を達成することを誘導できた。検出機構は明確に説明し,種々の実験条件も最適化した。最適条件下で,16から121μgL~( 1)範囲で得られた優れた直線関係,検出限界は5.6μgL~( 1)であった。また試料としてのアルギニン注入,化合物アミノ酸注射液,血しょうを用いたアルギニン分析で達成された満足すべき結果。本試験は種々のメリット,単純性,低コスト,高感度と選択性を示した,生物学的試料中のアルギニンセンシングのための可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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塩  ,  有機化合物の物理分析  ,  コロイド化学一般  ,  半導体のルミネセンス  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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