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J-GLOBAL ID:201802251133553149   整理番号:18A1000493

四肢軟部組織肉腫における術前または術後放射線療法後の創傷合併症の予測因子の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of predictors for wound complications following preoperative or postoperative radiotherapy in extremity soft tissue sarcoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 816-822  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四肢軟部組織肉腫(ESTS)において,外部ビーム放射線療法(EBRT)は,辺縁温存手術(LSS)に加えて使用されている。本研究はESTSにおけるEBRTおよびLSS後の主要創傷合併症(MWC)発症の予測因子を同定することを目的とした。この遡及的研究は,2005年と2017年の間にEBRTとLSSで治療されたESTS患者を含む。2つの群が形成された;I群は術前照射患者を含み,II群は術後EBRTを受けた患者を含んだ。多変量ロジスティック回帰分析を行い,MWC開発の予測モデルを作成した。127人の患者が含まれ,58人の患者(45.7%)がI群に,69人の患者(54.3%)がII群に含まれた。ベースライン特性におけるいくつかの差異が,例えば腫瘍サイズおよびグレード,組織学的サブタイプおよび総RT用量において見られた。I群では23例(39.7%),II群では14例(20.3%)がMWCを発症した(p=0.02)。術前EBRTは,MWC発生に対する独立予測因子,OR2.75(95%CI1.2~6.26),p=0.02と同定された。さらに,増加したMWCリスクに向かう傾向は,患者の年齢(OR 1.02(0.99-1.04)),遅発性創傷閉鎖(OR 3.20(0.64-14.02))および陰性外科的マージン(OR 2.26(0.72-7.11))に対して示された。モデルの曲線下面積(AUC)は0.68(0.57~0.79)であった。本研究は,ESTSにおける術前EBRT後のMWCリスクの増加を確証する。期待される長期機能的転帰に対するMWCリスクを注意深く評価し,治療前の個別化された集学的腫瘍ボードにおける原発性プラスチック外科的再建の自由使用を考慮することが重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの放射線療法 

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