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J-GLOBAL ID：201802251141110110   整理番号：18A0473836

陰茎インプラント感染のリスク増加を予測する糖化ヘモグロビン(HbA~1c)レベルの定義【Powered by NICT】

Defining a glycated haemoglobin (HbA1c) level that predicts increased risk of penile implant infection

著者 (14件)： Habous Mohamad (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Tal Raanan (Sexual and Reproductive Medicine Program, Urology Service, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, New York, NY, USA) ,  Tealab Alaa (Urology, Zagazig University, Benha, Egypt) ,  Soliman Tarek (Urology, Benha University, Benha, Egypt) ,  Nassar Mohammed (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Mekawi Zenhom (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Mahmoud Saad (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Abdelwahab Osama (Urology, Benha University, Benha, Egypt) ,  Elkhouly Mohamed (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Kamr Hatem (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Remeah Abdallah (Urology and Andrology Department, Elaj Medical Centers, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Binsaleh Saleh (Division of Urology, Department of Surgery, Faculty of Medicine, King Saud University, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Ralph David (St Peters Andrology Centre and The Institute of Urology, University College London Hospital (UCLH), London, UK) ,  Mulhall John (Sexual and Reproductive Medicine Program, Urology Service, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, New York, NY, USA)
資料名： BJU International  (BJU International)
巻： 121  号： 2  ページ： 293-300  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1294A  ISSN： 1464-4096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は,グリコシル化ヘモグロビン(HbA~1c)レベルと陰茎インプラント感染率の間の関係を調べることにより陰茎インプラント感染の危険因子としての糖尿病(DM)の役割を再評価するため,インプラント感染を予測するしきい値を明らかにした。患者と方法:2009年から2015年の間に陰茎インプラント手術を行った全ての患者を含む多施設前向き研究を行った。術前・術中・術後管理は全コホートで同一であった。単変量解析は,インプラント感染の予測因子を決定するために遂行した。HbA~1Cレベルは連続変数として分析し,逐次分析は,インプラント感染を予測するしきい値を定義するために0.5%増分を用いて行った。多変量解析はモデルに入力以下の因子を用いて行った:DM,HbA1c値,患者の年齢,インプラント型,血管危険因子(VRF)の数,Peyronie病の存在(PD),ボディマスインデックス(BMI),と外科医編。受信者動作特性(ROC)曲線は,感染予測のための至適HbA1cしきい値を定義するために生成した。【結果】全部で902インプラント手順は研究期間にわたって実施した。患者の平均年齢は56.6歳であった。平均HbA~1Cレベルは8.0%であり,>6%のHbA~1Cレベルを有する男性の81%であった。全部で685(76%)インプラントした可鍛鋳鉄並びに217(24%)は膨張デバイスは,;302(33.5%)患者は,PDの診断を持っていた。全体の感染率は8.9%であった(80/902)。インプラントの感染症にり患した患者は,平均HbA~1Cレベルが有意に高かった,9.5%対7.8%(P<0.001)。症例をグルーピングHbA~1Cレベルで,感染率は1.3%<6.5%のHbA~1Cレベルと,6.5 7.5%1.5%,6.5%7.6 8.5%,8.6 9.5%14.7%,>9.5%で22.4%(P<0.001)を見出した。患者の年齢,インプラント型,VRFの数は予測できなかった。多変量解析上で定義された予測因子であった:PD,高BMI,高HbA~1Cレベルが,大量外科医は保護作用を有し,減少した感染リスクと関連していた。ROC解析を用いて,著者らは8.5%のHbA~1Cしきい値は80%の感度と65%の特異性で感染を予測したことを明らかにした。【結論】制御されていないDMは陰茎インプラント手術後の感染のリスク増加と関連している。リスクはHbA~1Cレベルに直接関係する。増加した感染リスク患者を同定するための臨床使用のための示唆された8.5%のしきい値HbA~1Cレベル。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *予測 ,  前向きコホート研究 ,  患者 ,  糖尿病 ,  多変量解析 ,  HbA1c ,  ボディマスインデックス ,  *感染 ,  術後管理 ,  男性
準シソーラス用語： 感染リスク ,  予測因子 ,  *インプラント感染 ,  感染率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 感染 ,  陰茎インプラント ,  予測因子 ,  糖尿病 ,  HbA~1C

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 陰茎インプラント ,  感染 ,  リスク ,  予測 ,  糖化ヘモグロビン ,  定義