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J-GLOBAL ID:201802251159893662   整理番号:18A1619319

循環T濾胞ヘルパー細胞の増殖はHIV感染者における疾患進行と関連する【JST・京大機械翻訳】

Expansion of circulating T follicular helper cells is associated with disease progression in HIV-infected individuals
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 685-690  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ組織の胚中心(GC)内のT卵胞ヘルパー(Tfh)細胞は,HIV感染において重要な役割を果たす。最近,循環Tfh細胞が記述されており,それはGC Tfh細胞と表現型および機能的特性を共有している。本研究は,CD4+CXCR5+,CD4+CXCR5+ICOS+,CD4+CXCR5+PD-1+,およびCD4+CXCR5+ICOS+PD-1+細胞を含む4つの循環Tfhサブセットに及ぼすHIV感染の影響を調査することを目的とした。末梢血サンプルを,33人のHIV感染者と21人の健常対照者から採取した。CD3,CD4およびCD8細胞の頻度および絶対数を,フローサイトメトリーにより検出した。循環Tfh細胞サブセットの頻度もフローサイトメトリーにより測定した。Tfhサブセットの頻度とCD4T細胞数の間の相関を,ピアソン相関分析によって評価した。HIV感染者と健常対照者の間に末梢CD4+CXCR5+Tfh細胞の頻度に有意差はなかった。しかし,循環CD4+CXCR5+ICOS+,CD4+CXCR5+PD-1+,およびCD4+CXCR5+ICOS+PD-1+Tfh細胞の割合は,健常対照者よりもHIV感染患者で有意に高かった。さらに,CD4+CXCR5+PD-1+Tfh細胞の割合は,HIV感染者におけるCD4 T細胞数と負の相関を示した。著者らの結果は,HIV感染の発生の間の循環CD4+CXCR5+PD-1+Tfh細胞の潜在的関与を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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