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J-GLOBAL ID:201802251162080159   整理番号:18A0136656

脂肪量は小または正常除脂肪体重の小児における骨量獲得と正の相関を示す:3年の追跡調査【Powered by NICT】

Fat mass is positively associated with bone mass acquisition in children with small or normal lean mass: A three-year follow-up study
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 222-227  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨の健康に及ぼす脂肪量(FM)の独立した影響を評価することは困難である,FMは痩せた軟組織腫瘤(LSTM)と相関している。以前の横断的研究では,FMは小LSTMの若者における高骨量獲得を促進させる手助けになることが示唆された。本前向きコホート研究では,LSTM(LSTMI)の身長標準指数によって階層化した後,思春期の子供における骨に及ぼすFMの影響を調べた。起源集団は浜松,日本の二公立小学校のいずれか一つに登録されたすべての五年生の子供であった。これらのうち,ベースライン(11歳時)とフォローアップ(14歳時)調査の両方に参加した545名を本解析に含めた。身体組成と全身面積骨ミネラル密度(aBMD)は二重エネルギーX線吸収法を用いて測定した。基準時から追跡まで,LSTMIを含む交絡因子を調整した後に両性でFMにおける変化の三分位間のaBMDの変化で観察された有意な(P<0.05)。性特異的LSTMIの三分位値により層別化した後,両性でLSTMIの最低及び第二最低三分位値内のFMにおける変化の三分位に従ってaBMDの変化の調整手段は,FMの変化の最も高い三分位値と低い三分位値からの有意な増加を示した。LSTMIの最も高い三分位値では,FMの変化は,aBMDの変化と有意な相関を示さなかった。これらの知見は,脂肪組織は小さいか正常LSTMIと思春期の子供における高骨量獲得を促進する助けとなるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測 

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