片側人工内耳使用者における空間的および非空間的多感覚キューイング【Powered by NICT】

Pavani Francesco; Pavani Francesco; Pavani Francesco; Venturini Marta; Baruffaldi Francesca; Artesini Luca; Bonfioli Francesca; Frau Giuseppe Nicolo; van Zoest Wieske

文献

J-GLOBAL ID：201802251215024850 整理番号：18A0351566

片側人工内耳使用者における空間的および非空間的多感覚キューイング【Powered by NICT】

Spatial and non-spatial multisensory cueing in unilateral cochlear implant users

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資料名：
巻： 344 ページ： 24-37 発行年： 2017年
JST資料番号： E0235C ISSN： 0378-5955 CODEN： HERED3 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究では,片側CI使用者における空間および非空間多感覚キューイング(MSC)機構の完全性を検討した。17片側CI使用者及び周縁部において与えられた視覚ターゲットの上昇弁別課題における17名の年齢一致正常聴力(NH)対照を試験した。視覚標的は単独(視覚のみ条件)またはそのまたは視覚ターゲット(視聴覚条件)の位置とマッチしない急激な音を示した。すべての参加者はまた,単純なポインティング自由場音タスクに試験し,実験を行った自然環境中でのそれらの空間聴力の基本測度を得た。聴覚制御は双耳および単耳条件の両方で試験した。NH対照は,双耳および単耳聴条件で空間MSC利益(すなわち,音響キューと一致する視覚ターゲットのためのより高速な識別)を示した。添加では,単耳聴条件で非空間MSC利益(すなわち,視覚のみ条件と比較して視聴覚条件における高速識別応答,音キューの位置にかかわらず)を示した。単耳CI使用者は空間MSC利点を示さなかったが,耳試験NH対照で観察されたものに匹敵する非空間MSC利点を保持した。CI使用者における空間MSCの欠如はこれらの参加者で測定した貧弱な空間聴覚能力を反映している。これらの知見は,聴覚処理単独を超えたCI Re afferentationの影響を研究,特に環境における多感覚注意の方向付けに役立つ基本的なメカニズムを解決することの重要性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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聴覚

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